佐久間大介 風邪 ページ4
※会話文が多くなると思われます。ご了承ください。
2.佐久間さいど
雑誌の撮影前、廊下でしゃがみ込んでしまった。一緒に移動していたふっかに抱えてもらって医務室に向かう。そこからどんどん体調が悪くなっていって、今日は休ませてもらうことになった。
佐久間「ん、今何時…？」
目黒「18:00過ぎくらいだよ。車乗れそう？」
佐久間「うん、今なら多分大丈夫…」
めめが俺を抱き上げて車まで連れていってくれた。心地よい揺れにいつの間にか寝ていたみたい。目が覚めると病院のベッドの上だった。この匂い、やっぱり苦手…。
有栖「さくまおはよ。風邪だって。最近忙しかったし疲れが出たんだね。熱もまだ高い…」
俺のおでこを触って心配そうに眉毛を下げているA。一気に人肌恋しくなって彼女の手を掴むと、優しく握り返してくれた。
阿部「眠たい？寝られそうだったら寝ていいよ。点滴終わっても抱っこしていくし気にしないでね」
だんだん起きてるのもしんどくなってきた。もう寝ちゃおう…。
？？「…ま、佐久間ー、」
佐久間「んー…。翔太ぁ？」
渡辺「うん。おはよう。結構汗かいてきてるしこれ飲めそう？」
ストローを咥えて何口か経口補水液を飲む。美味しいってことは、まだ体調良くないんだな。わかってはいたけど、自覚すると余計にしんどくなった気がする…。
佐久間「ッゲホ！ゲホゴホッ…！」
渡辺「あららら、むせちゃったね。一緒に深呼吸しようか。はい吸ってー、吐いてー、そうそう上手。どう？ちょっとは落ち着いた？」
佐久間「うん、ありがと…。げほげほっ、喉いた…」
有栖「さっきから咳ひどいもんね。熱もまだあんまり下がってないかな。ちょっと測ってみようか」
しばらくして音が鳴った体温計。ちらっと見えたそれには38.4℃と表示されていた。熱、下がってない…。
有栖「まだ38℃代か。今熱い？…ん、わかった。じゃあおでこだけでも冷やしてみよう」
部屋を飛び出したはるか。冷えピタを持って戻ってきた。さくまって冷えピタ大丈夫？って聞きながら俺のおでこに貼ってくれる。熱が吸収されていく感じが気持ちいい。このまま熱下がるといいな…。
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美紀(プロフ) - Snow Manとジャニーズ全グループ大好きですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (2023年2月16日 22時) (
レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2022年6月18日 20時
