サンドイッチはいかが？ ページ17
会議は無事に終わった。
『終わった…；』
潤「お疲れ様」
『あっ、お疲れ様です！；』
潤「…ちょっといい？」
『え？』
じっと顔を見られる。
潤「顔色悪くない？大丈夫？」
『え、そうですか…？』
確かに最近はいろいろあったからな…
潤「もしかして、今日は朝食食べずにきた？」
『あ…はい。恥ずかしながら；』
潤「ちょっと待ってて」
彼はサンドイッチとコーヒーを買ってきてくれた。
潤「はい。ちゃんと食べなきゃ」
『すみません…ありがとうございます』
彼も同じものを買ってきたようで、もう一つの袋からサンドイッチを出して食べ始めた。
潤「手作りのサンドイッチを売っている店があって、よく食べるんだよね。手軽に食べられるから忙しいときはこれを買ってる」
一口食べてみると、シャキシャキとしたみずみずしい野菜と、ふわふわのパンとハムの相性がとても良い。
『これは元気出ますね(笑)』
潤「ソース、口についてる」
彼は親指で私の口の端を拭った。
『す、すみません』
潤「それにしても珍しいね、寝坊しかけるなんて」
『…ちょっと、いろいろありまして…』
彼は私を見た。
少し間が空いて、彼は言う。
潤「ま、無理はしない方がいいよ」
『…ですね』
潤「特に食事はちゃんと食べないとね」
『いやー、ほんと最近野菜不足で』
潤「鍋でも作ってあげようか？」
『いいんですか！？』
私の食い意地が張っているせいで、思わず立ち上がってしまった。
そういえば、彼は料理上手だと聞いたことがある。
潤「い、いいよ；」
『楽しみにしてますね！(笑)』
潤「(なんにも考えてないなこいつ…；)」
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檸檬 - お気持ちの回復本当に良かったですT^T 小説の続きを書いていただき本当に嬉しい限りです！ これからも頑張ってくださいね！ずっと応援し続けています♪ (2019年11月30日 20時) (
レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - 檸檬さん» ありがとうございます(；；)本調子とはいきませんが回復しました！ (2019年11月27日 16時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 複雑な気持ちの中、わざわざお返事ありがとうございます。私は、いつまでも待ち続けていますので、気持ちが落ち着くまで、ゆっくり休んでくださいね。 こちらこそ、これからも仲良くしてくださいね。 お気持ちの回復、願っております…。 (2019年11月17日 19時) (レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - sakuninoさん» ありがとうございます。なるべく早く戻ってきますね。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - のりこさん» ありがとうございます。のりこさんのお言葉、とても嬉しいです。前向きに書けるようになったときはまたよろしくお願い致します。 (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2019年10月19日 9時
