寄り添う ページ18
夕飯の時間。
全員がいただきます、と言って食べ始める。
和也「なにこれ」
『コロッケですよ。美味しいから食べてみてください(笑)』
和也「ふーん」
雅紀「どうどう？」
和也「うまい」
雅紀「やったー！(笑)」
智「んふふ(笑)」
潤「おい。なんで馴染んでんだお前は」
雅紀「まーまー、いいじゃん！ね、ニノ！」
潤「ニノ…！？；」
和也「そういうことですよ。まぁ仲良くやりましょうよ潤くん」
潤「潤くっ…！？；」
『人数が増えて楽しいですよね(笑)』
潤「はぁ…まぁなんでもいいけどね」
松本さんは諦めたようにご飯を口に運んだ。
『それはそうと、明日、まじない師の方の屋敷に伺おうと思います』
智「協力要請するの？」
『はい。まじない師の力も借りようと思います』
・
・
・
・
夜、彼は縁側に座っていた。
『和也さん』
私は彼の隣に座る。
和也「ん？」
『…ありがとうございました。助けていただいて』
和也「礼ならあの3人に言えば？Aを助けようと必死でしたよ。特に相葉さんは」
『…嬉しいです。彼らがあんな風に私を心配してくれて(笑)』
和也「いい仲間じゃん」
『はいっ、とっても(笑)』
和也「ま、俺も心配したんですけどね」
彼の手が私の手に重なる。
和也「…無事でよかった(笑)」
『和也さん…』
こてん、と彼の頭が私の肩に乗る。
和也「俺、Aがいないとダメみたいです」
『…////』
そんなことを言われると、思わず赤くなる。
私たちはしばらくそのまま居続けた。
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ayane(プロフ) - まっきぃさん» 初めてのコメントありがとうございます！最後まで読んでいただいて感謝です(；；)次回作もよろしくお願いします！ (2019年8月21日 20時) (
レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
まっきぃ(プロフ) - 完結おめでとうございます！コメントは初めてかな。妖狐の二宮さんにどハマりしてしまい、ずっと読んでました(^O^)結末は悲しかったけど、主人公がずっと笑顔で入れて良かったと思ってます。次回作も読みますね！！ (2019年8月21日 20時) (レス) id: cc514bee80 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - 香織さん» 頑張ります！ (2019年8月14日 20時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - 更新頑張ってください (2019年8月14日 8時) (レス) id: 482ce168b0 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - ↓出血多量も含まれます (2019年8月13日 21時) (レス) id: 482ce168b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2019年8月9日 20時
