間違い ページ23
潤「…は？；」
朝、目を覚ますと、俺の部屋の床でAちゃんが倒れていた。
たぶん、夜中に起きて一旦部屋を出て、、部屋に戻るつもりが間違えて俺の部屋に入り、そのまま力尽きたのだろう。
潤「おーい、大丈夫？」
ペシペシと背中を叩くと、彼女はピクっと動いた。
『うーん…』
彼女はムクっと起き上がる。
『あれ？松本さんここで何を…？』
潤「ここ、俺の部屋」
『えっ！？；』
彼女はキョロキョロと見回し、立ち上がる。
『わ、私…夜中に間違えて松本さんの部屋に…！？；』
潤「そうみたいだね」
『しっ、失礼しま…っ』
彼女は出ていこうとして、ふらつく。
潤「おっと」
俺は彼女を支え、額に手を当てる。
潤「まだ熱があるみたいだね。今日は仕事休んだら？」
『すみません…そうします』
潤「部屋まで付き添うよ」
・
・
・
・
4人「部屋に倒れてたぁ！？！？」
潤「うん、Aちゃんが俺の部屋の床でね」
彼女を部屋に寝かせた後、5人で朝食を食べながら俺はさっきのことを話す。
潤「部屋が隣だから間違えたんだと思うけど」
翔「よくもまあそんな冷静に言えるね；」
雅紀「Aちゃん大丈夫かなぁ…」
和也「よく平気でしたね。自分の部屋にAがいるなんて」
潤「病人だからね」
和也「病人じゃなかったら？」
智「…」
大野さんも何か言いたげに俺とニノを見る。
潤「さあね」
俺はサラダを口に入れる。
ニノはまだ疑いの目で俺を見ていた。
ーーーーー
だんだんと5人がバチバチとしてきましたね…！
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ayane(プロフ) - AKIさん» お優しいお言葉ありがとうございます(；；)そうですよね。大学に通えていることに感謝して、精一杯頑張ろうと思います！更新も頑張ります！(笑) (2019年7月10日 8時) (
レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
AKI(プロフ) - お疲れ様です！お話も気になるんですが、ニノが、会いに行くなんて以外！大学、、いいなあ〜私は、行きたくても行けなかったので、、学生生活謳歌してください。更新は待ちますので、身体に気をつけて！ (2019年7月9日 21時) (レス) id: fd77900a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2019年7月6日 9時
