天使が羽根を休める場所。【ars】

特別 ページ21

『…え？』


潤「どうしても今の仕事に嫌気がさしたらうちにおいで(笑)」


『ありがとうございます。そのときがきたらそうします(笑)』


潤「うん、じゃあこれ」


コト、とチョコレートケーキがのった皿が置かれる。


『私これ頼んでな─────────』


顔を上げると、しーっと松本さんが人差し指を唇にあてていた。


潤「特別サービスです(笑)」


彼はそのまま、お客さんに呼ばれてその場を離れた。


チョコレートケーキはとても美味しかった。


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その日の夜は、私が晩ごはんを作った。


特に肉じゃがには自信がある。


『味はどうですか？』


雅紀「もう最高！美味しすぎる！(笑)」


和也「相葉さん褒めすぎ。まぁまぁでしょ」


翔「ニノがまぁまぁって言うときは合格点だよね(笑)」


智「うん、美味しいよ(笑)」


私は右隣を見る。


『松本さんは…どうですか？』


潤「醤油が少し多いかも。でも悪くないね(笑)」


『ほんとですか？やったぁ(笑)』


松本さんに褒められると嬉しい。


潤「そんな顔で喜ばれると、またケーキご馳走したくなるよ(笑)」


彼はそう言って微笑む。


雅紀「いーなー！松潤、俺もケーキ食べたい！(笑)」


智「おいらも(笑)」


翔「俺もチーズケーキがいいかな(笑)」


潤「いいけどお金ちゃんと払ってね」


雅紀「なんでだよー！(怒)」


『クスッ(笑)』


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評価やお気に入りがだんだん増えてきて嬉しいです(泣)

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