【文豪ストレイドッグス】地下組織の変わり者 ＜０．５＞

卒業まで ページ45

「とまぁ……こんな辛気臭い話は終わりにして………先生？」

「？」

「年齢的に考えて、私がテストを受けることや卒業をすることは無理なんだよね」

「えぇ！？ 卒業式も駄目なんですか！？」

Aの言葉に殺せんせーは大声でそう言った

「当たり前……まぁ、OKされてても出ないけど
それで、少し考えたのだが……」

Aはそこで言葉を切った

「本職をしながら、此処には卒業までいようと思う」

「！…てっきり出ていくと言うかと思ってました」

「止めるでしょ？」

「当たり前です！ 貴女もこの暗殺教室の生徒ですから」

「でも、本職はするからね」

「それは少し残念ですが、教室を去るよりずっと良いです」

殺せんせーの言葉に、Aは口角を上げた

「では、殺せるといいですねぇ……卒業までに」

そう言った殺せんせーの顔には、緑色の縞模様があった

「その顔に殺意が沸くから卒業までには殺せると思うよ」





ｰｰｰｰｰ
こんにちは、朱鷺の砂です

ここまでで一旦、暗殺教室とのクロスオーバーは終了します

理由は、普通の番外編が書きたいからです

私の勝手ですみません

ですが、何時か必ず、続きを書きます

なので、番外編のリクエスト等、お待ちしています！

☆番外編　【猫】→←超生物と傀儡師

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