step１−４ ページ5
それからしばらくして…
ギギギギ…ギギギ…ガチャン
『テメェ…これで何回目だ…(イラッ何時間エビと遊べば気が済むんだ…(イラッ』
涼介「こんなの無理だよ！！できるわけないって！！」
『できるようになれ』
『この世界では常に誰かに見られているってことを忘れんな…もう一度』
涼介「ま、また！？」
はぁ…フォークとナイフでエビを食べるってなに？
はしでええやん！！
地獄の時間が終わり、今は食事中…
涼介「………」
『………』
しん…
涼介「…バカみてぇ、こんなの食べた気になんない。全然美味しくない。」
『は？』
バン！！
俺は思いっきりテーブルを叩く
涼介「食事っていうのは、
友達や家族とおしゃべりしながら取るから楽しくて美味しいんだろ！？
そんなこともわかんねーの！？」
『…わかんねーよ』
！！！
俺の中での我慢が利かなくなり、家を飛び出した。
そうだ…生きてきた世界が違いすぎる…
こんな奴が婚約者だなんて絶対おかしい！
「はいよ！！スペシャルミックスクレープ！！おまちど〜っ」
涼介「うま〜！！！おじさん、この新作売れるぜ！！」
「だろ〜！？最近、涼介来ないから心配してたんだぞ？」
涼介「へへ…色々あって…！！」
グイッ！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅葉=パラディナイト(プロフ) - 面白いです！オレ嫁良いですよね！友達になってくれませんか？私、山田涼介が大好きなので、良かったです♪ (2020年8月27日 11時) (
レス) id: 57b104d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
涼。(プロフ) - 波さん» 返信遅くなりました！はい、そうです！ (2018年12月14日 18時) (レス) id: dcf14f1b10 (このIDを非表示/違反報告)
涼。(プロフ) - 葵さん» はい！そうです！ (2018年12月14日 18時) (レス) id: dcf14f1b10 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 俺嫁ですよね？ (2018年12月14日 18時) (レス) id: 8a3665ab82 (このIDを非表示/違反報告)
波 - 俺嫁ですね (2018年12月9日 16時) (レス) id: ca9d716e46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼。 | 作成日時：2018年9月4日 15時
