第４９話 その頃の亀薬堂では・・・ ページ5
シ「店奥になければ店表にあるはずなんじゃが・・・。」
晴「もしかして捨てたんじゃねぇの？」
シ「うーーん。」在庫表を捨てるってことはないはずじゃ。たぶん(ボソッ)」
晴「たぶんかよ。」
シ「はぁ〜〜〜コウラ様の大事な薬の在庫表をなくすなんて何たる不覚！クビになったらシズクはこの先どうすれば・・・。」
晴「一旦、落ち着けシズク。」
シ「ん？あれ？」
晴「何か思い出したのか？」
シ「いや、そうじゃのうて・・・芦屋とAはどこへ行ったんじゃ？」
晴「あ？(ぱっ)・・・・え？」
シ「あ！もしかしてイツキに用があって店奥に入ってしもうたんじゃないか？中で迷子になっとるのかも！」
晴「んーー。Aもいるのにか？それにそうならここに芦屋とAの履き物があるはずだから違うだろ。無いな。」
シ「そっか、じゃあここにいないってことは外に。」
晴「・・・・・・・。」
コ「シズク。」
シ「ハイッ(ブン)コウラ様！」
コ「話中にごめんなさいねェ。探してる在庫表ってコレじゃないかしらァ(ぺラリ)」
シ「うあああそれですッ！よかったどこにあったんですか？ごめんなさい、コウラ様ぁぁぁ！」
コ「何故かお台所にィ・・・フフフ♡」
シ「台所に！？」
――ザッー(晴が草履を履いた音)
コ「イツキ？」
シ「どうしたんじゃ？」
晴「コウラ・シズク・・はぁ・・・悪いが少しの間店を外すぞ。」
シ「それは構わんけど。」
コ「どこかに行くのォ？」
シ「へっ・・・」
コ「？」
晴「表に出て、あの５歳児探してくる。(イラッ)Aもそこにいるだろ。」
コ「あら、芦屋くん。迷子なのォ？」
シ「待てイツキ！！その瓶はなんで持ってるんじゃ！？待つんじゃイツキ！！」
コ「いってらっしゃーい♡」
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りん - 楽しく読ませていただいております！続きを楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年12月3日 12時) (
レス) id: 0c78f933a2 (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃむ(プロフ) - 秋ノ宮紅音さん» わー！ご報告ありがとうございます！ (2018年1月11日 23時) (レス) id: 859a3a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
秋ノ宮紅音(プロフ) - 二次創作なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年12月2日 17時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいちゃむ | 作成日時：2017年8月17日 22時
