第６０話 法池�� ページ17
花「良かった。人間ってバレたけどこれで助かった・・・！」
立「え？」
晴「つーか立法にバレても大丈夫だぞ。」
花「ハァ！？そうならそうと早く言って下さいよッ！」
晴「お前が聞く耳持たなかったんだろうが！！」
立「イツキとAが人間ということは私と司法・行政、あとコウラも知ってるしね。」
花「コウラさんも！？シズクちゃんは？」
晴「あいつは知らん。」
立「知っているのはほんの一部の妖怪だけさ。隠世に人間がいると知れたら、何が起きるか分からないから他ではバレないように気をつけてね。」
花「はいっ！」
ぴょんっ
花「えっ！？モジャ！？」
立「？」
晴「どうした、毛玉。」
A「？？」
立「ずっと気になっていたんだが、何だい？この毛玉の妖怪は。」
晴「あぁ、色々あって怪我させちまったから物怪庵で看病すんだよ。」
立「ふーん。」
A「(元気だな)」
バンッ(モジャが立法にアタックした音)
立「いてっ」
晴・花・A「うわぁッ/わっ！！」
立「・・！・・・ああ！」
花「すいませんっ、大丈夫ですか！？」
晴「お前、大怪我してんだから動くなよ！っつーか何で急に暴れんたんだ！？」
立「どうやら、毛玉くん。私にアピールしていたみたいだね。自分も奉公人にしてくれって。」
花「え！？そうなの！？」
モジャ「(コクコクッ)」
晴「そうなのか・・・でもな。」
立「うん！いいんじゃない？採用☆」
花「軽ッ！オレには重い質問したのに！！」
晴「おい勝手に決めんな！雇わねえぞ！」
モジャ(しゅん)」
花「あ。」
晴「！？」
A「あー。」
花「あの・・・安倍さん。」
モジャ「(ずーーーーーん)」
晴「・・・・・・・・。」
立「妖怪祓いは人間だけより、妖怪１匹くらいいた方が役立つこともあるだろ？イツキ、毛玉くんを奉公人にしろ。これは法律だ。(にこっ)」
晴「なっ・・・・・ッ・・・分かった。」
A「ふふ。」
花「モジャ！！採用だって！良かったな！」
モジャ「(ぱぁぁぁぁ)」
A「(嬉しそう)」
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りん - 楽しく読ませていただいております！続きを楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年12月3日 12時) (
レス) id: 0c78f933a2 (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃむ(プロフ) - 秋ノ宮紅音さん» わー！ご報告ありがとうございます！ (2018年1月11日 23時) (レス) id: 859a3a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
秋ノ宮紅音(プロフ) - 二次創作なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年12月2日 17時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいちゃむ | 作成日時：2017年8月17日 22時
