させるかおんどりゃぁああ!!!! ページ4
突然倒れたテレビ、さらにその下のスピーカーも勢いよく倒れる。
誰もいないのに。
「おいっ、そこに誰かいるのか!?」
『っだ…!』
俺は床に放り投げられる。
……アイツ、無期懲役に仕立てあげてやる…。
男はテレビが倒れた方へ近づく。
その後ろにある、商品棚が中身をばら撒きながら…
「応えろ――――っ!?」
男を下敷きに倒れる。
見開かれたその先にはPC売り場。
その時、手元の縛られた感覚がフッと消える。
『――!』
目の前に猫目の男がニコニコして立っていた。
しかも縛られていたはずの手には俺がポケットにしまいこんでいたカッター。
「君のポケットに入ってたし、ちょっと拝借したよ。」
『お前なんでそれを…。』
するとそいつはおちゃらけたように手をヒラヒラさせた。
「まぁまぁ!それより…、」
猫目の男はシンタローを見て言った。
そのシンタローの手も縛っていたテープは無い。
「後はよろしく!期待してるよ〜。」
シンタローはどこか呆然としていた。
俺はシンタローの背中を、
『行ってこいよ………ヒキニート!!』
「!」
おもいっきり押した。
「お前…後で覚えとけよ!?」
シンタローが一気に走り抜ける。
それに遅れてテロリストが銃を一斉にシンタローに向けた。
そんなこと…。
『させるかおんどりゃぁああ!!!!』
足元に落ちている商品箱を拾い、、、それを全力投球!!
見事に男どもにクリーンヒット。
ドヤァ←
そんなことをしているうちに、あの二人の声。
「頼んだぞ…エネ!!」
「終わったら遊園地、ですよ!?」
沢山のディスプレイを青い閃光が駆け抜ける。
「きっと、これで…!」
そう、きっとこれで。
その瞬間、二つの銃声が鳴り響いた。
end,
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生クリィ〜ム - ちょwwww考えていることといっていることがwww違いますよwwwwwwww (2014年7月11日 21時) (レス) id: 4489838bdb (このIDを非表示/違反報告)
稀羅(プロフ) - 生クリィ〜ムさん» あれっ女神様がいる。よし、拝もう!!((← (ありがとうございます!!!!) (2014年7月10日 23時) (携帯から) (レス) id: 0a116ef314 (このIDを非表示/違反報告)
生クリィ〜ム - 本家の方も見ています!面白すぎるのでww (2014年7月10日 22時) (レス) id: 4489838bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺羅 | 作成日時:2014年7月10日 19時