そりゃ俺だし? ページ18
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「な、なんすかあの点数…!」
「チートだよ、完全にチート!!」
『はっはっは!!俺らに挑むなんて一億年早いわ!!』
「そうそう♪」
俺たち四人は建物から出るが、敗者のオーラと勝者のオーラは鮮明だ。
「ユウキくんのミスがくしゃみをしたあの一瞬だけって何!?」
「シンタローさんなんてパーフェクトっすよ!?」
『「そりゃ俺だし?」』
「「ドヤ顔ウザイよ!!/っす!!」」
その時、キーの高い声が響いた。
「いやぁ最高です皆さん!」
『あ、エネちゃん。』
「猫目さんもツナギさんもそこそこ強いですけど、私の足元にも及びませんねっ!!」
おおぅ、なんて強者宣言!
『エネちゃんは何点だったんだ?』
「……よろず屋さんには敵わないことがわかりました。」
よし、ニ勝だ←
まぁシンタローには勝てないだろうしな。
「せっかくなんで皆さん、もっとアトラクション行きましょう!!」
「そうだね、あそこのティーカップにでも行く?」
カノが指差したのはくるくると回るティーカップだ。
『それでいいか、行こうぜ。』
「そうこなくちゃ!」
「あれ、シンタローさんどこ行くんすか?」
するとシンタローはビクッと飛び上がる。
…こいつ、もしや…。
「ほら次行くよ次!」
「ちょ、ちょっと待ってくれ…。」
シンタローの顔がひきつっていたのは言うまでもない。
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生クリィ〜ム - ちょwwww考えていることといっていることがwww違いますよwwwwwwww (2014年7月11日 21時) (レス) id: 4489838bdb (このIDを非表示/違反報告)
稀羅(プロフ) - 生クリィ〜ムさん» あれっ女神様がいる。よし、拝もう!!((← (ありがとうございます!!!!) (2014年7月10日 23時) (携帯から) (レス) id: 0a116ef314 (このIDを非表示/違反報告)
生クリィ〜ム - 本家の方も見ています!面白すぎるのでww (2014年7月10日 22時) (レス) id: 4489838bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺羅 | 作成日時:2014年7月10日 19時