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皆様のコメント、楽しく嬉しく読ませて頂いてます！
なるべく長く残したいので返信は最小限ですが、いずれ返信専用の話をつくるんだとか…！？
＊＊＊＊＊
『はっ…あはははww』
特に面白いことがあったわけじゃないのに、血を見ただけで笑いが込み上げてくる。
俺が唯一心から笑えるのって、この瞬間だけなんじゃないかな。
傷口から丸く溢れた血は行き場を失って、表面張力の限界に達した瞬間ツーッと流れ落ちた。
腕を伝う血を、さっきとは打って変わった目付きで見つめる。
自分でもはっきり分かる位、俺の目は変化する。
色とか形とかじゃなくて、鋭さ？
何て言うかな、輝きというか…。
ま、どうでもいっか。
な「りいぬくん？どうしたの？」
俺が急に笑い出したせいか、はたまた部屋に閉じ籠っているせいか。
スッと笑みを消し、また浮かべた。
今まで何度もしてきたこと。
『面白いツ○ート見つけちゃってwもう少しエゴサしてたいから、しばらく部屋にいるね』
な「そうじゃなくて…」
『…え？じゃあ何？』
じゃあなーくんは何を心配してたの？
俺は答え方を間違えたの？
な「その…りいぬくんは分からない？……えと、ちょっと鉄臭いというか錆び臭いというか……つまり」
………つまり。
血の臭いがするってことね。
『え、本当？全然気づかないけど…』
な「気のせいかな？」
『多分ね…それか誰か怪我したんじゃない？』
な「あー、あり得るね。皆にも聞いてみる」
そう言い残して、彼はパタパタと部屋の前から去っていった。
唯一の楽しみを潰されて心底イラついていた俺は、加減というものを忘れた。
ただただ力任せに切った。
だんだん腕に収まらなくなってきて、自分が自分じゃないみたいに暴走し始める。
なんでそこまでヒートアップしたのか分からない。
でも俺は自我すら飛びかけて、ひたすら切った。
その時不意に、手に持ったカッターの刃は首を掠めた。
これまでよりも多い出血に、僅かに残された冷静な部分がちょっとした焦りを覚える。
鏡に映る自分は、赤髪に負けないくらいに血塗れで。
激しくドアを叩く音すら落ち着きのあるBGMに変わった。
ゆっくりと、ゆっくりと、目を閉じる。
ゆっくりと、ゆっくりと、体を倒す。
最後に目に映ったのは、午後4時32分を指すアナログ時計だった。
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あたおか星人 - 自信0%さん» コメントありがとうございます´ `*リクエストいつでも受け付けてますよ！闇落ちですね、了解しました！遅くなってしまったらすみません…。男性に近い方なんですね！把握です！自分に対してってなかなか自信持てないですよね…(黙れ) (2021年5月16日 22時) (
レス) id: 0a2ba83602 (このIDを非表示/違反報告)
自信0% - 多分、僕は男に近いと思います。よくわからないですけど。それでお願いなんですけど、もしリクエスト終わってなかったら、ころんくんの病み落ち書いてください (2021年5月14日 1時) (レス) id: 3d2318e663 (このIDを非表示/違反報告)
きゅうふ*脳逝農園 - テスト終わったー！！！！！ うれしー！！！ あと、、、あたちゃんのほうが絶対かわいいでー´ `* (2021年3月1日 0時) (レス) id: f3c742e4c9 (このIDを非表示/違反報告)
あたおか星人 - 柚葉さん» 柚葉ありがとうT Tいつか相談するかもしれないかもしれなくもなくなくもない！(?)まぁ今が最終話で多分今日続編いくけどw (2021年2月28日 23時) (レス) id: 0a2ba83602 (このIDを非表示/違反報告)
あたおか星人 - チョコさん» わぁあありがとうございます><コメントしてくれたのとても嬉しいですっ！ぜひこれから沢山絡んでくださいね！呼び方は、なんなら呼び捨てでw (2021年2月28日 23時) (レス) id: 0a2ba83602 (このIDを非表示/違反報告)
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