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誰か私の語彙力見ませんでした？
あ、すいませんそこの貴方、私語彙力落としたんですけど見てませんか？
えぇ、差し支えなければ貴方様の文才少し頂けると有難いですね…はい。
＊＊＊＊＊
さとみside
『……俺たち、そんな頼りなかったのかな』
ジ「……せやな」
『俺たちが思うほど、俺たちは心の支えになれてなかった。そういうことだよな』
ジ「そういう、ことになる」
開いたドアの先に見えた光景に声を失った。
ななもりさんと向かい合うるぅと、座り込むころん、呆然と立っているりいぬ。
その場にいる全員の目には多少涙が浮かんでいて。
何か壮絶な事態が起きたことは誰の目にも明らかなくらいで。
かける言葉が見当たらない。
どんな顔すればいいか分からない。
どうやって入っていけばいい？
隣にいるジェルもその答えを知らないようだった。
そしてふと血の味を感じて、自らの唇を舐めた。
すると、一層血の味が濃くなった。
知らず知らずの内に、下唇を噛んでいたのだと今更ながら知る。
り「……………なんでさ」
視線を思わず下に向けたその時、りいぬが声を発した。
な「……何が」
り「だってさ！こんなのっ！おかしくないの？俺はさっ、嫌だよ！？こんなのっ、ック」
文章を纏めるのも言葉を発音するのも上手くいかないようで、詰まり詰まり言った。
泣きじゃくる背中は不規則なようで規則的に揺れる。
り「………元の優しいなーくんはさ…」
どこに行っちゃったの？
一粒、キラリと光る液体が零れた。
それが涙だと気づいたとき、後を追うように細いキラキラしたものが床に転がった。
………針。
な「…っごめん、俺どうかしてたのかな？」
叫んでる。
そう感じた。
別段大声な訳でもなく、ましてや語気が荒い訳でもない。
ただ、今は穏やかな濡れた瞳に、受け皿のない悲しみの見てしまったんだ。
普通に生きていては受け止めようのない、底抜けの物悲しさ。虚しさ。憂い。
膝から崩れ落ちたななもりさんを咄嗟に支えたのはジェルだった。
ついさっきまで隣にいたはずが、今は一人の人間の叫びを受け止めて支えている。
どうしようもない慈しみが、愛しさが、受け皿となって傍にあるのが分かった。
居ても立ってもいられなくなって、二人に駆け寄った。
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あたおか星人 - 自信0%さん» コメントありがとうございます´ `*リクエストいつでも受け付けてますよ！闇落ちですね、了解しました！遅くなってしまったらすみません…。男性に近い方なんですね！把握です！自分に対してってなかなか自信持てないですよね…(黙れ) (2021年5月16日 22時) (
レス) id: 0a2ba83602 (このIDを非表示/違反報告)
自信0% - 多分、僕は男に近いと思います。よくわからないですけど。それでお願いなんですけど、もしリクエスト終わってなかったら、ころんくんの病み落ち書いてください (2021年5月14日 1時) (レス) id: 3d2318e663 (このIDを非表示/違反報告)
きゅうふ*脳逝農園 - テスト終わったー！！！！！ うれしー！！！ あと、、、あたちゃんのほうが絶対かわいいでー´ `* (2021年3月1日 0時) (レス) id: f3c742e4c9 (このIDを非表示/違反報告)
あたおか星人 - 柚葉さん» 柚葉ありがとうT Tいつか相談するかもしれないかもしれなくもなくなくもない！(?)まぁ今が最終話で多分今日続編いくけどw (2021年2月28日 23時) (レス) id: 0a2ba83602 (このIDを非表示/違反報告)
あたおか星人 - チョコさん» わぁあありがとうございます><コメントしてくれたのとても嬉しいですっ！ぜひこれから沢山絡んでくださいね！呼び方は、なんなら呼び捨てでw (2021年2月28日 23時) (レス) id: 0a2ba83602 (このIDを非表示/違反報告)
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