４４話 ▽ ページ45
な「んーとねぇ、一番はこれを受け取ってほしいな」
一番…？私は……あ、五番だ。
ジェ「俺、一番やでっ！！」
な「おっ、ジェルくんね。じゃあはい！」
なーくんは自分の鞄から大きい箱を出した
こ「なにそれぇー？」
る「おっきい……」
ジェ「え、こんな大きいの、くれるん？」
な「いいよー」
莉「ジェルくん開けてみて？」
ジェ「なーくん開けてい？」
な「うん！喜んでくれると嬉しいな」
ジェルくんは器用に箱を開けていった
箱から出てきたのは……
ジェ「………え？」
『…………ラケット？』
卓球に使うラケットでした。
ジェ「え、ちょっと待ってや。ラケット？」
な「前、間違えて注文しちゃってね…。あ、でも前にジェルくんほしいって言ってたからちょうどいいんじゃない？」
ジェ「俺そんなこと言ってないで。誰と間違えたんや、なーくん」
な「あはは」
こ「ラケットだけなの草」
る「卓球台無いんですね…」
莉「ジェルくんぼっちでやるの？」
ジェ「やらないわ」
な「そういえばジェルくん。卓球台ほしいっていってたよね」
ジェ「言ってないで？」
な「誕生日に買ってあげるね。」
さ「めっちゃいらねー…」
『どうするジェルくん。置く場所なくない？』
ジェ「マジで来たら俺、ソファー捨てるわ」
『えー、私、ジェルくん家のソファー気に入ってたのに』
めっちゃふかふかなのよ。ジェルくん家のソファー
ジェ「まあ、まあまあ、ありがとななーくん。めっちゃ要らんけど」
な「どういたしまして」
る「それじゃ、３回目やりましょうか」
『………』
るぅちゃぁん……()
「「「「「「王様だーれだ」」」」」」
ジェ「あ、俺！」
『
ジェ「安心せぇ」
ジェ「そうやなぁ…六番は俺を壁ドンして」
うわ…絶対無理…
る「僕、一番でーす」
こ「僕三番」
莉「俺、二番」
さ「俺は…四番」
な「あー、俺、五番だね」
ジェ「……と、いうことは〜？」
『…………え？』
私は自分のカードを確認する
[六番♥]
…嘘でしょ？
こ「Aのカード六番って書いてある」
ころちゃんが私のカードを覗きこむ
見んじゃねえ
ジェ「さあAよ。いつでも来なさい」
『……やんなきゃダメ…？』
必殺！涙目&上目遣い！！←
る「いやだって、王様の命令だし」
効きませんでした()
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おさとうさん - ほわいとすぺーすさん» ありがとうございます！嬉しいです！(^∇^) (2021年2月28日 22時) (
レス) id: 828bbcda3a (このIDを非表示/違反報告)
ほわいとすぺーす(プロフ) - 夢主ちゃんが可愛い。 (2021年2月28日 20時) (レス) id: 0c25730178 (このIDを非表示/違反報告)
おさとうさん - おこめさん» え、いいな((( コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2021年2月24日 15時) (レス) id: 71970fb48f (このIDを非表示/違反報告)
おこめ - 王様げーむwなんで純粋なJKがかわいいショタJDを撫でなければいけないのでしょう、天国なのですが、笑顔が天使すぎて、ねぇ、うん。まぁ楽しかったですよ。更新ファイトですっ！ (2021年2月24日 0時) (レス) id: 9d64919f06 (このIDを非表示/違反報告)
おさとうさん - みこさん» 私、顎クイされるなら相手が女子だと嬉しいですね。（きっしょ） (2021年1月24日 23時) (レス) id: 828bbcda3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おさとうさん | 作成日時：2020年9月13日 4時
