４２話〈王様ゲーム〉 ページ43
「「「「「「王様だーれだっ！」」」」」」
『…だーれだ……』
…うん。回想いきます。
___________
どっかの誰かさんが夕方の六時頃に突然
莉犬くんの家に泊まりたい！
とLINEしてきました
私も莉犬くんの家なら泊まりたい！と賛成しました
莉犬くんは嫌だ嫌だ、と言いながらもOKしてくれました
皆が自分の家で準備し終わったので莉犬くんの家に集まりました
だけど、ジェルくんだけがまだ来ていません
莉犬くんとるぅちゃんはイライラしていました
ちなみに、私もイライラしました
皆でジェルくんおそいと話していたら約五分が経ちました
ジェルくんがごめん！遅くなった！と息を切らしながら家に入ってきました
るぅちゃんが遅刻はダメだよ〜と笑いながら言いました
ちょっと怖かったです。
そしてさとみさんがジェルくんに何か気になったのか、こう聞いてきました
お前が手に持ってるの、それなに？
と。
確かにジェルくんの手には、どこかで見た青いペンギンの絵が描いてある黄色い袋がありました
ジェルくんは、私達にその袋を見せながらドヤ顔で答えました
これ？ド●キーでお買い得やったんや！
と、言って袋の中身を出しました
私は、あぁ、ド●キーか。と思いながらその袋に入っていた箱を見ました
そこには
“皆で楽しめるぅ♂！王様ゲームセット！”
と書いてありました
私は一つ思いました
♂の使い方ちがくね？と。
まあ、そんなことは置いといて。
私以外の皆はテンションが上がっていました
私はさすがにるぅちゃんは…と思いるぅちゃんの方をチラ見してみると
めっちゃにやけてました←
私はジェルくんに対して、すごい殺意が溢れました
なんつーもん買ってきてんだよアホが
ジェルくんは私がそんなことを思っているとは知らず
寝る前にやろうや！と言いました。
るぅちゃんは笑いながら
ええ、
と、言いました。
私は、私だけは死を覚悟しました。
私は拒否ろうとして口を開けたら、るぅちゃんは
あ、もちろん皆でね
と言いました。
私は真っ青になっていく中、皆のテンションは時間が経つ度にどんどん上がっていきました
そしてついにやって来た、王様ゲームの時間
皆はWAkWAKしていました
「「「「「「王様だーれだっ！」」」」」」
『…だーれだ……』
始まってしまった。
恐怖の王様ゲームの時間が←
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おさとうさん - ほわいとすぺーすさん» ありがとうございます！嬉しいです！(^∇^) (2021年2月28日 22時) (
レス) id: 828bbcda3a (このIDを非表示/違反報告)
ほわいとすぺーす(プロフ) - 夢主ちゃんが可愛い。 (2021年2月28日 20時) (レス) id: 0c25730178 (このIDを非表示/違反報告)
おさとうさん - おこめさん» え、いいな((( コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2021年2月24日 15時) (レス) id: 71970fb48f (このIDを非表示/違反報告)
おこめ - 王様げーむwなんで純粋なJKがかわいいショタJDを撫でなければいけないのでしょう、天国なのですが、笑顔が天使すぎて、ねぇ、うん。まぁ楽しかったですよ。更新ファイトですっ！ (2021年2月24日 0時) (レス) id: 9d64919f06 (このIDを非表示/違反報告)
おさとうさん - みこさん» 私、顎クイされるなら相手が女子だと嬉しいですね。（きっしょ） (2021年1月24日 23時) (レス) id: 828bbcda3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おさとうさん | 作成日時：2020年9月13日 4時
