すとぷりの白色担当ちゃん

３０話〈るぅとくんと付き合ってる問題〉 ページ31

．




る「いいからぎゅー！」




『おっふ』




私よりもるぅちゃんの方が身長が高いので支えるのが大変




るぅちゃんの勢いもあってソファに倒れてしまった





る「……あ、どうしよう。居心地よすぎてこのまま寝ちゃうかも」





『寝るなよ？私まだ歯ぁ磨いてないし』





る「朝磨けば問題なし」





小学生みたいなこと言うなよ





『お主疲れてなかろう？』




る「僕はいつも疲れてるよ？」





『あっそうですか』





る「とりあえず、僕は寝ます」




『え、ちょ、まっ』





僕は寝ます★じゃねぇんだよ







莉「Aやっほ〜って……は？」




「『あ』」




はい、修羅場乙。





『…って、莉犬くぅぅぅん！！』





る「あれ、莉犬。何しに来たの？」




莉「アイス届けに…るぅちゃんは？」




る「癒してもらいに来たの」





『ごろごろしに来たんでしょ』




莉「……付き合ってたんだ」





『…え？』




莉「…ごめん。俺冷凍庫にアイス入れて帰るわ。楽しんでね」




『莉犬くん！？ちょっと待って！！ご、誤解だ！！』




莉「ソファで二人一緒に寝てる状態で言われても説得力ないから」





る「あはは」←なにわろとんねん






莉「…どうせこの後俺が帰ったら［ピー］とか［ピー］とかするんでしょ」




『んなこと しねぇよ！！』




莉「俺の目の前でやるのも困るから俺が帰ってからにしてくれる？」




『だからしねぇって！！』




莉「じゃ、俺帰るから」




ねえ、待って！見捨てないで！！(泣)





？「Aーーー！助けてーーー！！ ｶ"ﾁｬ ………」




『ころちゃん？！』




信号機組大集合。あははは









修羅場だね。






まあ、いいや。ころちゃんに助けを求めて…








こ「………………ごめん」





『ころちゃぁぁぁん！！！』




なぁに誤ってんだよぉぉぉ！！！





莉「…ころちゃん。帰ろっか」





こ「…………うん」






まっ、待って！！







？「Aちゃん！ころちゃんい…る……え、は？」





『な組の組長ぉぉぉぉ！！！』←






な「…付き合ったの？……おめでとう」





『なーくん！？』




莉「聞いてよなーくん。この二人後で［ピー］とか［ピー］とかするんだって」





『だーかーらーしないって！！！』




な「……そっか。だったらリーダーは、メンバーの恋を応援しなきゃだね」




『ななもりぃぃぃ！！！』

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