すとぷりの白色担当ちゃん

１６話　▽ ページ17

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『…あ！莉犬くん！』




莉「ん？」



『一緒に写真撮ろ？』



莉「あ、全然いいよー」



『じゃいくよー？３２１はいっ！』



莉「…撮れた〜？」



『うん！これなーくんに送ろ〜』



莉「えー、恥ずかしいよー」



『だいじょぶだいじょぶ！』




『…あ、返信きた』


莉「なんて書いてあるー？」


『んーとね…いや、なんでもない』


莉「え！？なんてかいてあんの！？」



『いや…その…何も言わないでね？』


莉「え？うん…」


『えーと…カップルみたいって…』





莉「んふwどうしたの？そんなことで照れてるの？wめずらし〜」



『なっ！照れるに決まってるじゃん！』


莉「なんで？」


『なんでって…私…その…莉犬くんのこと…す、好きだし…』


莉「え？ごめん、よく聞こえなかったー」


『〜っ！だから！私は莉犬くんのこと好きなの！！』



莉「…ふふっ、俺もAのこと好き」



『へっ！？///』



莉「んふふ、だぁーいすき♡」


『ちょ/// 恥ずかし…っ///』






…何やってるんだ私は←

ほら、コメントとか〈やばい〉って…



リスナー〈すごい！これ演技！？〉


リスナー〈莉犬くんとAちゃんお似合いなんじゃない？！〉


リスナー〈先に失礼します。おやすみなさい〉




かいてねぇわ←

あと先に失礼するな私だって寝たいんだぞ



な「はいお疲れ様でしたー(棒)」


『めっちゃ棒読みじゃん』


な「なんか俺が “カップルみたい〜” って勝手に言わされてるもん」


『それはごめん』


な「許してあげる」


『なーくん好き』


る「なんかみてるこっちがイライラしてきますね」


さ「それな」←


こ「きっっっしょ」←


『うっっっっわ』


莉「なんなん？お前ら」



遠井「私の時雑じゃなかった？」


ジェ「そんな事ないで、遠・井・さん♪」


遠井「うるせぇ」


ジェ「ぴえん」



なんかジェルくんが喋ってる←






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