すとぷりの白色担当ちゃん２

６３話〈夢の国〉 ページ15

な「おれっ……俺っ………！」





『大丈夫だよなーくん。はい深呼吸……ゆっくりでいいから、、ね？』



な「う、うん……」




さ「…落ち着いたか？」




な「うん…ごめん、ありがとう」




ジェ「で、、どないしたん？なーくん…」



な「俺…実は……！」









な「ディズニーランドのチケット当たりましたぁぁぁぁ！！！」





「「「「「『ふぅぅぅぅぅ！！！』」」」」」




なーくんの話によるとガラポンで一等のディズニーチケットが当たったらしい









(＾ω＾)





こ「なーくんすご！」



莉「めっちゃ強運じゃん…w」



る「こんなことってあるんだね〜」




『どうか私にその引き運分けてくださいなッ』




私前にも言ったけど引き運ないのよ、うん









(＾ω＾)←





な「俺ね〜、やっぱなんか才能あるかも知れない」



『運に才能もクソも無いと思いますっ！』



な「Aちゃんどうしたの？反抗期……？」




『ははっ、そうかも』




こ「いや遅」



さ「Aの反抗期…………毎日見てる気がする」



ジェ「……確かに」




『さとみくんうっさい』




さ「え、俺だけ？？」





『さとみくんだけ』




さ「泣かすぞ」





『さとみくんに泣かされるなら私、ころちゃんと一緒に寝る方がマシかも』



な「なにそれ重」




ジェ「ころちゃん、Aが一緒に寝たいんやって。誘っとるんやないか？？」




こ「あ、マジ？」




さ「俺は？」





『ちね』




莉「うわ、A可哀想〜」


る「Aちゃんこっち、おいで？」





『るぅりいぬが眩しい』




ぱたぱたとるぅりいぬの方へ向かっていく



な「俺も行くぅ〜」



る「なーくん突進してきたら僕潰れそう」



な「るぅとくんひどい」






なーくんがダッと走ってるぅちゃんの方へ向かったらるぅちゃんがサッと交わしなーくんはベッドに顔からダイブ




な「うぅ〜……」




ジェ「一応此所俺ん家やからな？暴れんといてや」



こ「な、なーくん大丈夫？w」



さ「るぅと腹黒ぉ」



る「いや誰だって急にこっちに走ってきたら避けたくなるでしょ！？」




莉「いやでもなーくんは支えられそう」



ジェ「莉犬は無理やと思う」



莉「うるせぇゴキブリ」





莉犬くんはジェルくんの膝をゲシゲシと蹴っている


あはは、面白(何が？)




さ「てか、なーくん。ディズニー行くの？」


な「う〜、、皆の予定が合ったら行こうかな〜とは思ってだけど……」





ベッドから起き上がったなーくんの鼻は少し赤くなっている


うわ、レアだ(だから何が？)

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