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少しピンクが入ります。
苦手な方は飛ばしていただいて
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ー Side さとみ ー
体調悪いな…と思って熱を測ったら久々に高熱だった。
夏は忙しいのに体調管理不足の自分に何してんだって気持ちと同時に、さくに看病してもらえるかもって気持ちも出てきて。
連絡してみたら了承をもらえた。
お粥まじで美味かった。
もう夜も遅いし泊まっていけばと言って、お風呂に入りにいったさくを見送った俺はまた眠りについた。
次目を覚ましたときは驚愕したよ。
さくが俺の隣で寝ていた。
もう少し自分が女だってことを自覚してくれないと困るっつうか。
若干外が明るくなったことで見えるさくの顔は本当に綺麗だったし、何より俺の服を着ている可愛さはぶっ飛びそう。
理性が。
俺より身長も体型も小さいさくに俺の服はサイズ感があってなくて、ちらっと見えた鎖骨にやられそうだし。
そこから見えるブラ紐にさえうわってなる。
…黒か。あり。
肌が白いさくに似合う。
『ん、、』
ずっとさくを観察していると暑いのか少し掛け布団を鬱陶しそうに退かした。
さとみ「っ…、いやさすがに」
退かしたことによって俺の貸したTシャツが見えて、薄めの素材の白のTシャツのせいで下着が透けてしまっている。
黒だからなおさら。
落ち着け。
落ち着け俺。
そう思う俺と、少し触ってみたいと思う俺と。
…理性がなくなるまであともう少し。
いつの間にか上に跨って、さくの綺麗な首筋から鎖骨に沿って指でなぞっていた。
病人だから許して。
さすがに首筋なんてバレるところにはって理性は働いたけど、指でくいっと首元の布を引っ張って見えた胸元にちゅうっと音を鳴らして口付けをした。
綺麗についたキスマークの跡。
俺のだっていう独占欲。
…てか、これで起きないってどうなってんの?
簡単に襲われるよ。
俺みたいなやつに。
そろそろ辞めといた方がいいのはわかってるけど、何よりも興奮して元気になってしまった。
捲れていた服から綺麗に引き締まったお腹を撫でてみると、ぴくっと反応させたさくに俺はもう限界だったんだ。
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作者名:ひーりん。 | 作成日時:2019年7月20日 19時