黄色の家２ ページ45
まずい。
囲まれた。
まぁ素手のやつが過半数だ。
でも、相手はプロだ。
どうなるかわからない。
…フッ
先手必勝！！
下「うわ！！！」
襲いかかろうとした不良を投げ飛ばし
ナイフを持ったやつにぶつけた。
その近くにいたやつも吹っ飛ぶ。
殴りかかってくるやつを勢いをつけて投げ飛ばす。
へへっ
上等じゃねーか。
下手に出てたが…
出させてもらおうか。
る「…っ動くなぁぁぁぁ！！！！！！！！」
ビクッ
声を出したのはるぅとだった。
いつの間にか手にしたビール瓶を不良に向け
懸命に震えを押さえていた。
る「僕は、ここの頭になんてならない！」
頭「なにいってやがる！！！」
る「動くな！！僕はここの頭になんてならない。僕自身の人生は僕が決める！！！！！」
フッ
「皆さん。手を下ろしてください。こちらはもうなにもしません。柚黄も瓶をおろせ。」
るぅとの前に行き、ビール瓶を下ろさせる。
頭「なにいってるんだ！！お前はここの頭になる運命なんだ！！！」
「運命なんて変えられるんですよ？今、柚黄が叫んだのは、あなた方への抵抗なんだ！子供にここまでさせてまだそれをおっしゃるつもりですか？」
頭「俺は頭として最善を…」
「頭として？あなたは頭としては優秀なのかもしれません。でも親としては失格ですね。」
脱力したようにうなだれる。
「もう一度言います。柚黄を寮に入れていただけますか？」
頭「っわかったよ！柚黄、お前の好きにしろ！」
その言葉を受け取り、足早に家を立ち去った。
残すは１人。
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響 - ミツバさん» ありがとうございます！！たくさん書かせていただきます！！続編まで目を通していただけると幸いです！これからも応援よろしくお願いします！！ (2020年12月1日 18時) (
レス) id: a8b85eba27 (このIDを非表示/違反報告)
ミツバ - 初コメ失礼します！とても好みの作品です！これからも頑張ってください！ (2020年11月30日 22時) (レス) id: ac1315eda5 (このIDを非表示/違反報告)
響 - ずんだ属性の餅さん» よし！隊長に続け！ (2020年11月11日 16時) (レス) id: a8b85eba27 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ属性の餅(プロフ) - 響さん» 夢主ちゃん守る隊、出動っす！うす！ (2020年11月10日 21時) (レス) id: 2a0d204488 (このIDを非表示/違反報告)
響 - ずんだ属性の餅さん» そうなんや〜おれも好きで使いたかったんよ！じゃあ、ずんだちゃんのことを俺が守りに行くわﾆｺｯ(俺に守られてもね…ww)いつもありがと！ (2020年10月29日 6時) (レス) id: a8b85eba27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時：2020年9月23日 19時
