桃色の家２ ページ39
「私たち子供は、貴方たち親の意見に反対できないんです。それをいいことになぜ貴方はここまで追い詰めるようなことをするのですか？」
母「うるさい！うるさい！うるさい！なに？私が悪いと言うの？！」
「そうです。」
母「なんですって？！こんな女とつるむなんて！桃弥！いい加減にして！」
「桃弥さんの幸せを願うなら！桃弥さんに任せてあげてください！いつまでも、親の下に子供はいないです！」
母「なんなのよ！あなたは！！これが私たち家族のかたちよ！！首突っ込んでこないで！！」
「こんなの、家族でもなんでもない！！！親の思い通りに子供がいつまでも動くなんて考えない方がいいと思います！！このままでは自立心がなくなります！！それでもいいのですか！」
？「話は聞かせてもらったよ。」
突然、声がした。
さ「親父…？」
「お父さん…ですか？」
父「ああ、そうだ。…桃弥、お前の好きにしたらいい。」
さ母「「！」」
母「あなた！なにいってるのよ！」
父「桃弥のことをおもって、これだけ活動してくれている子がいるんだ。そして今まで桃弥は頑張ってきたんだ。いいんじゃないか？親と言う呪縛から解放してやっても。」
さ「親父…ありがとう。」
母「私は認めないわよ！！その子は私が生んだのだから！！私の好きにさせてもらうのよ！！」
父「母さんのことは父さんが何とかしておく。行ってこい。今まですまなかった。…頑張ったな。桃弥。」
さ「とうさんっ…」
父「Aさんといったかな？」
「はい。」
父「桃弥のことよろしくお願いします。たまには遊びに来ていいからね。」
「はい。ありがとうございます。」
父「さぁもうお行き。」
「ありがとうございました。」
さ「ありがとう。とうさん。」
あたしたちはみんなのもとへ戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「学パロ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
響 - ミツバさん» ありがとうございます！！たくさん書かせていただきます！！続編まで目を通していただけると幸いです！これからも応援よろしくお願いします！！ (2020年12月1日 18時) (
レス) id: a8b85eba27 (このIDを非表示/違反報告)
ミツバ - 初コメ失礼します！とても好みの作品です！これからも頑張ってください！ (2020年11月30日 22時) (レス) id: ac1315eda5 (このIDを非表示/違反報告)
響 - ずんだ属性の餅さん» よし！隊長に続け！ (2020年11月11日 16時) (レス) id: a8b85eba27 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ属性の餅(プロフ) - 響さん» 夢主ちゃん守る隊、出動っす！うす！ (2020年11月10日 21時) (レス) id: 2a0d204488 (このIDを非表示/違反報告)
響 - ずんだ属性の餅さん» そうなんや〜おれも好きで使いたかったんよ！じゃあ、ずんだちゃんのことを俺が守りに行くわﾆｺｯ(俺に守られてもね…ww)いつもありがと！ (2020年10月29日 6時) (レス) id: a8b85eba27 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：響 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時：2020年9月23日 19時
