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さとみside
Aが誘.拐.されて1カ月が経った。見つかるような手掛かりは一切ない。警察もお手上げだった。スマホに付けてたGPSも消されていた。
さ「もう…無理かもしんねぇ」
最近、放送をしたとしても上の空で、リスナーさんにも迷惑をかけてばっかり。
な「さとみくん…」
さ「なんで…Aなんだろうな…」
どうしてAがこんな目に遭わなきゃなんねぇんだろうな…。
る「もう一回、調べt」
さ「無理だよ」
る「……え？」
さ「1カ月、ずっとやってたんだぞ？…なのに鍵すら見つけられなかった。もう、無理なんだよ」
莉「さとちゃん、、」
もう…限界だ。体力も精神も。ズタボロだ。
そんなとき、驚く人物がやって来た。
？「おい」
俺達の視線が一気にその声の持ち主のほうに向いた。
莉「ねね、この人だれ？」
る「さぁ…？ジェルくん知り合いですか？」
ジェ「いや、俺も知らんって。ころんやろ」
こ「なんでだよ」
な「でも、、どっかで見た気が…？」
メンバーの驚く声を無視し、ソイツは俺の胸ぐらを掴んできた。
？「おい。お前、偉そうにしてたわりには全然ダメダメじゃねぇか」
あぁ……そうだ。お前の言う通りだよ。
な「ちょ…落ち着いてくだs」
？「うるせぇ。やっぱお前は好きな女一人も守れねぇような男だったんだな」
る「一回離して…さとみくん、この人誰ですか？」
さ「ふ、お前の言う通りだよ。コイツはな、Aの兄だ」
な・ジェ・こ・莉・る「え！？」
る「Aちゃんにお兄さん居たんですね…」
な「通りで見たことある顔だと。。」
結局、俺はカッコつける事しか出来ねぇんだよ。弱くて脆いよな。。
優「はぁ…本当にお前らは手がかかる。ほら」
そう言って、優が書類の入った封筒をテーブルの上に置いた。
る「これは…？」
優「Aを探し出す鍵だ」
すとぷり「え！？」
どう…して…？
優「趣味で探偵してるし。本業、弁護士だし」
すとぷり「え！？」
莉「探偵……？」
こ「弁護士……？」
莉・こ「ヤバッ！！」
な「どうして…その、Aちゃんのお兄ちゃんが……？」
優「それは…Aが心配だからに決まってるじゃねぇか！！テレビでAの事みて、驚いたわ。俺のAがさ……」
ジェ「なんか…お兄さん凄い」
Aの手掛かり…？俺はその封筒の中身を確認するため、開いた。
さ「あっ……」
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もなぁ - はるちぃさん» レス遅くなってしまい申し訳ないです…本当ですか？？結構な自信作だったのでめちゃくちゃ嬉しいです(●︎´▽︎`●︎)ありがとうございます！ (2022年5月9日 0時) (
レス) id: fa86bf1920 (このIDを非表示/違反報告)
もなぁ - れいさん» レス遅くなってしまい申し訳ありません…最後まで読んでくださり本当にありがとうございました！！ (2022年5月9日 0時) (レス) id: fa86bf1920 (このIDを非表示/違反報告)
はるちぃ - 完成おめでとうございます！これを読んでる途中に泣きました。それぐらい良かったです。 (2022年1月12日 5時) (レス) @page27 id: a7768ed4b0 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 完結おめでとうございます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年12月6日 17時) (レス) @page27 id: af394e8897 (このIDを非表示/違反報告)
もなぁ - あむさん» えぇ！めっちゃ嬉しいです(T^T)ありがとうございます！ (2021年11月7日 10時) (レス) id: 7109ff22a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなぁ | 作成日時：2021年4月1日 0時
