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さとみside
A…帰り遅いなぁ…今日はバイトもないからもっと早いはずなのに。。。
さ「L◯NEもなし…か」
22時になった…が帰ってこない。さすがに心配になった俺はAを探しに行くことにした。
さ「Aーーー!!Aー?どこいんだよっ…」
家に帰って、ケロッとしてたら…怒るぞ?「心配してた」って。「こんな時間まで何してたんだ」って……。
そんな願いも叶うはずはなく、家は もぬけの殻だった。
さ「A……」
次の日、また俺はAを探しだすことにした。が、いくら探しても見つからない。明日は公式放送の日なのに。。いけるかな?
そう思ってたとき、家にメンバーがやってきた。
る「お邪魔しま〜す」
こ「さとみく〜ん?」
莉「うぇ〜いww」
な「あれ?居る?」
ジェ「靴あるから居るはずやろ!」
悪いけど…今そんな気分じゃねぇんだ。。ま、それを分かってて来てくれたんだと思うけど。
る「あ!さとみくん発見!」
莉「さとちゃぁぁぁん!!」
莉犬が俺に抱きついてきた。
さ「うおっ…」
こ「やっほーさとみくん」
な「突然でごめんね…」
ジェ「ほな、ゲームしよか!!」
いや、ゲームするつもりだったのかよ。。
る「僕 絶対にジェルくんには負けませんから!」
ジェ「いやいや、るぅちゃんが俺に勝てるはずないやん!」
る「それ、僕の台詞です。そっくりそのままお返ししますよ」
そう言ってゲーム大会?が始まった。俺は、一人でいると気が狂いそうだったので、皆とリビングに居ることにした。
ジェ「うわぁ…また負けてしもた…」
る「ふんっ!だから言ったじゃないですか」
楽しそうにしてんな……そう思っていた時、突然横に座ってコーラを飲んでいるころんから声をかけられた。
こ「さとみくん、Aちゃんとなんかあった?」
なんで…コイツは俺の思ってるのを全て知ってるんだろう…?
俺は安心したのか、目から生暖かいものが流れた。
こ「え、え!?ど、どしたの…?」
な「さとみくん…泣けるだけ泣きな?」
さ「うっ…ひくっ、、うぅ……」
俺は、なーくんの腕のなかで思いっきり泣いた。しばらく泣くと、少しスッキリした。
さ「もう…大丈夫…ありがと」
な「うん…」
ジェ「さとちゃんは一人で抱え込みすぎてる所があるから、、俺たちに話してや?」
る「そうですよ!今日…本当はそのつもりで来たんですから。。」
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もなぁ - はるちぃさん» レス遅くなってしまい申し訳ないです…本当ですか??結構な自信作だったのでめちゃくちゃ嬉しいです(●︎´▽︎`●︎)ありがとうございます! (2022年5月9日 0時) (レス) id: fa86bf1920 (このIDを非表示/違反報告)
もなぁ - れいさん» レス遅くなってしまい申し訳ありません…最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!! (2022年5月9日 0時) (レス) id: fa86bf1920 (このIDを非表示/違反報告)
はるちぃ - 完成おめでとうございます!これを読んでる途中に泣きました。それぐらい良かったです。 (2022年1月12日 5時) (レス) @page27 id: a7768ed4b0 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 完結おめでとうございます!これからも頑張ってください!応援してます! (2021年12月6日 17時) (レス) @page27 id: af394e8897 (このIDを非表示/違反報告)
もなぁ - あむさん» えぇ!めっちゃ嬉しいです(T^T)ありがとうございます! (2021年11月7日 10時) (レス) id: 7109ff22a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなぁ | 作成日時:2021年4月1日 0時