64個目 ページ20
ななもり。side
今日、いよいよAちゃんを助けに行く。
これは優さんのお陰でもあるんだけど、入ったら2つに分かれてる。だから、ゲーム上手い組&ゲーム下手組(+優さん)に分かれて行くことにした。
さとみくん達と分かれてだいぶ歩いてるんだけど……
莉「まだ！？」
ジェ「それな、、なんやデカすぎやろ」
そう、かれこれ数十分歩いてるんだけど、なかなからしい部屋に着かない。
優「なんでだよ…っ」
な「ゆ、優さん、、落ち着いt」
優「クソがっ」
莉「ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
優さんも焦りでお怒りモードだし、ちょっと大変。
すると、突然嫌な予感がした。
な「…ん？」
ジェ「ん？なーくんどしたん？」
な「え？あ…いや」
莉「え！？オバケとかじゃないよね！？(泣)」
な「あ…うん。違うよ」
莉「間があったよ！？」
な「あはは、うん。違うよ。少し嫌な感じがしただけ」
そう…ちょっとだけ。
優「どこから？」
な「え？」
優「どこからそんな感じがした？」
どこ…、、さっき通った時にビビってきたから そこかな？
優「なるほど」
すると優さんは、そのビビっと来た場所へ行き、そこの壁をじっとみていた。
莉「ど、どうしたんですか……？」
優「あ、いや、、こんな感じかなって」
優さんが壁をトンっと押すと、ギギッと壁が動いた。
莉「え！？何！？何！？」
怖がってジェルくんに抱きつく莉犬くん。可愛い…ww
な「あい…た」
ジェ「隠し部屋…っちゅうことか？」
優「あぁ、なーくんお手柄だな」
え、何気に初めて「なーくん」って呼ばれた気がする…(そこかよっ)
ちょっと進むと…さとみくん達が見えた。
莉「あ、おーi…ﾌｸﾞｯ」
ジェ「しーっ！」
そこには、Aちゃんを後ろから抱きついて首に包丁を当てている男の姿が見えた。
な「うそ…でしょ」
あまりにも酷いよ。なんで、こんな事になるの？
すると、横に居た優さんがすっと犯人の方へと向かって歩いていった。
優さん！？危ないよ…、、
それからは、あっという間だった。さとみくんが犯人と何か話している隙に、優さんが殴りかかり、犯人を確保。さとみくんはAちゃんを救出していた。
優「おい、てめぇ。俺の可愛いAに何してんだよ」
玲「は？」
犯人を見ている優さんの目は恐ろしかった。そして、落ち着いたトーンで話した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 231人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もなぁ - はるちぃさん» レス遅くなってしまい申し訳ないです…本当ですか？？結構な自信作だったのでめちゃくちゃ嬉しいです(●︎´▽︎`●︎)ありがとうございます！ (2022年5月9日 0時) (
レス) id: fa86bf1920 (このIDを非表示/違反報告)
もなぁ - れいさん» レス遅くなってしまい申し訳ありません…最後まで読んでくださり本当にありがとうございました！！ (2022年5月9日 0時) (レス) id: fa86bf1920 (このIDを非表示/違反報告)
はるちぃ - 完成おめでとうございます！これを読んでる途中に泣きました。それぐらい良かったです。 (2022年1月12日 5時) (レス) @page27 id: a7768ed4b0 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 完結おめでとうございます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年12月6日 17時) (レス) @page27 id: af394e8897 (このIDを非表示/違反報告)
もなぁ - あむさん» えぇ！めっちゃ嬉しいです(T^T)ありがとうございます！ (2021年11月7日 10時) (レス) id: 7109ff22a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もなぁ | 作成日時：2021年4月1日 0時
