君と一生分の恋をしました【青】

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Aside


こ「っんじゃあ…100×4のリレーしたい人ー？」


ころんくんが司会。私はそれをメモしていく。


今、一人最低1個は出ないといけない競技を選んでいます。


こ「で、今年は借り物競争があるんだけど、出たい人いる？」


クラスのほとんどの人が手を挙げた。借り物競争は、体育祭てで人気の競技の1つだ。


お題は、もちろんのごとく毎年変わってて、中には「好きな人」とか「カツラ」とか…すごいお題まであるとか。


こ「えー、めっちゃ居るじゃんwwえ？さとみくんも？」


さ「おん。楽じゃん？」


こ「うっわぁ、ってか さとみくんは徒競走ね」


さ「は？俺、借り物競争なんだけど()」


ころんくんから「A〜徒競走にさとみくん入れてて」と言われたので、仕方なく記入した。


ごめんなさい…さとみくん…。


何とか無事に決まることが出来た。
あとは…これをほ放課後提出か。


ちなみに、ころんくんも徒競走。私は…借り物競争にした。


病気のほうが気になるしね。


体育祭は思いっきり楽しみたいな。
それまで……ちゃんと持ってね？私の体。

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