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ころんside
お店を出て、一人で帰ろうとするキミの腕を僕は掴んだ。
『まだ一緒に居たい』
……そう思っちゃって。ホンッット、僕らしくないよね!!ww
駅まで送るつもりで歩いているが何を話せばいいかわからない。
その時、Aちゃんに異変が起きた。
突然 苦しみだしたのだ。
一瞬の出来事に僕は戸惑ってしまう。
こ「え!?Aちゃん!!?」
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
何か言いたげだが、よくわからない。
僕がAちゃんの腕を強く引っ張りすぎた?
僕がAちゃんを無理させ過ぎていた?
こ「歩けそう?……じゃ、ないよね」
どうしたら良いんだろう……?このまま一人で家に帰す訳にもいかないし。そだ!1回家に来てもらおう。
そして、Aちゃんを“お姫様だっこ”する。
Aちゃんは「え!?」みたいな顔してたけど、今はしょうがない。
こ「ごめん、ちょっとだけ我慢して……」
なるべく急ぐから。
家に帰ると親は、まだ帰ってきていなかった。そして、そのまま僕の部屋へと急行し、ベッドに寝かせた。
家に着いた頃には、ちゃんと呼吸していたので良かった。
こ「はぁ……」
僕はベッドの側に座り、眠っているAちゃんを眺める。
こ「無理…させちゃったかな、?ごめん」
その時、Aちゃんの目から滴が零れた。
こ「え……?泣いて、る?」
なっ、何で……?えぇ??
そこまでしか記憶がない。つまり、そこから寝てしまったようだ。
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もなぁ - 莉ruさん» レス遅くなってすいません…(汗)本当ですか!?ありがとうございますっ!見てみますね〜! (2021年6月12日 8時) (レス) id: 7109ff22a9 (このIDを非表示/違反報告)
莉ru(プロフ) - 面白い…大好き…私、作品作ったのだ見てくれると嬉しいです! (2021年6月1日 18時) (レス) id: 5745da0037 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - もなぁさん» (ヾノ・∀・`)ダメダメ (2021年3月28日 17時) (レス) id: f9d848662a (このIDを非表示/違反報告)
もなぁ - りんさん» なんでよぉぉ( ´-ω-)なら、私もするもんっ! (2021年3月27日 16時) (レス) id: aa7d09cd53 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - もなぁさん» ('-' )…… なら私がmocaちゃんに出すよ(o^∀^o)ニコッ (2021年3月26日 8時) (レス) id: f9d848662a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなぁ | 作成日時:2020年12月19日 15時