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真紅の暴君12話目 ページ37

ケイト「それはあるね〜。めっちゃ分かる。」

デュース「キャラ…ですか?」

トレイ「例えば…ホラ、アイツ。」

貴「ケモ耳だ…モフりたい!!(っ ॑꒳ ॑c)」

こいし「あはは…」

トレイ「あのゴツさは見るからにサバナクロー寮って感じだな。」

ケイト「それな〜!運動とか格闘が得意なタイプが多い寮なんだよね。肉体派っていうかイカついお兄系っていうか?黄色と黒の腕章をつけているのはサバナクロー寮。」
サバナクロー寮=ケモ耳?って理解でおk?モフりたい…

グリム「ほー。じゃあ、あっちの灰色と薄紫の紐を腕に巻いてるのは?」

トレイ「彼はオクタヴィネル寮だな。」

貴「あっアズール先輩だ!」

こいし「アズール先輩〜!」

アズール「?」
アズール先輩はこちらに気づいたのか手を振ってくれた!.*・゚('▽'*).゚・*.

デュース「A達は知ってるのか?」

貴「うん。モストロラウンジでバイトしてるからね!」

トレイ「その手前のテーブルに座っている臙脂と黄色の腕章はスカラビア寮のものだ。」

ケイト「どっちも頭脳派揃いっ て言われてる。筆記テストはそこ2つの寮がデットヒートって感じだよね。あ、でもスカラビアの寮長は勉強はそこまでって感じで〜」あれ?話が変わってね?

エース「はーい。これ話が脱線するフラグ。」

トレイ「お前、順応早いなぁ〜。話を戻すとあっちのやたらキラキラしいのはポムフィオーレ寮だな。紫と赤の腕章をしている。」

こいし「おぉ〜可愛い男の子が居る。」

グリム「ふな?女の子じゃないんだゾ?」

貴「だってここ男子校だよ?私達以外に正式入学した話は聞いてないし…」

エース「そうそう。女がこいつら以外いるわけないでしょ!」

グリム/デュース「えーーーーっ!?」

?「?」あっ目が合っちゃった手振っとこ…

ケイト「女の子と言えば、西校舎の肖像画ロザリアちゃんはなかなかレベル高いよ〜。興味あるなら紹介するけど。お見合いパーティセッティングしよっか?」

エース「いらねーっす!!ロザリアちゃん可愛くても平面なんでしょ?」

ケイト「イケてるなら平たくてもいいじゃん。」

貴「良くないですよ(¯∇¯;)」

それから色々全ての寮を教えて貰ってリリア先輩が急にワープしてきたり色々あったけど思ったことは


ポムフィオーレに入ったら終わる…←夢主ちゃんは美容が苦手です。




続く!

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作者名:星猫 | 作成日時:2021年3月28日 5時

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