3話目 ページ4
そして外に出ると同時に私たちはスペルを発動させた。
貴「再開・海が割れる日」
こいし「本能・イドの解放」
??「えっ!?」
男の子は、急に出てきた私達に驚いているらしい。
「『大丈夫?』」
??「えっはい大丈夫です！」
貴「それじゃあ」 こいし「逃げますか！」
??「えぇ〜」
グリム「待つんだゾ〜！」
残念だけど待てって言われて待つ人はいないんだよ！
少女達逃走中✿*❀٭✿*❀٭
図書館
??「ハァハァつ 疲れた(;´ρ`)」
こいし「ごめんねいきなり引っ張って…」
貴「ここまで来れば大丈夫かな？」
グリム「ふなぁ〜」
貴「あっつ!!」
グリム「俺様から逃げられると思ったかニンゲン！」
さすがにしつこいな…どうしよう
こいし「うぇ〜しつこいよ！」
グリム「さあ、丸焼きにされたくなかったらその服
─」ﾍﾞｼﾝ
と、言った瞬間グリム？が鞭で叩かれた。
グリム「ふぎゃっ!?痛ぇゾ！なんだこの紐！」
？「紐ではありません。愛の鞭です！」
？「あぁ、やっと見つけました。君達今年の新入生ですね？ダメじゃないですか勝手に扉から出るなんて！」
？「それにまだ手懐けられてない使い魔の同伴は校則違反ですよ。」
グリム「離せ〜俺様はこんなヤツらの使い魔じゃないんだぞ！」
貴「そうですよ！」
？「はいはい、反抗的な使い魔はみんなそういうんです。少し静かにしてましょうね。」
むむむ…話聞いて貰えない…
グリム「ふがふが」
？「まったく。勝手に扉を開けて出てきてしまった新入生など前代未聞です！はぁ…どれだけせっかちなんですか。」
？「さぁさぁ、とっくに入学式は始まってますよ。鏡の間へ行きましょう。」
着いてきてください。
といい歩いていってしまった。
??「あれ着いてっていいのかな？」
こいし「うーんでもそれ以外に選択肢が…どうする？A」
貴「着いてっていいと思う！」
??／こいし「じゃあ着いてってみよう！」
そう決断すると私たちはグリム？を連れていった人に着いて行った。
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キリがいいのでここまでにします。
やっと寮長組が出できます！次かその次ぐらいかな？楽しみにしててください！
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作者名：星猫 | 作成日時：2021年3月28日 5時
