真紅の暴君 2話目 ページ26
グリム「………」
貴／こいし／ユウ「…………」
グリム「どっちもどっちなんだゾ。」
エース「たかがタルト盗み食いしただけで魔法封じされるのはおかしくね!?魔法士にとっては手枷と足枷をつけられるみたいなもんじゃん。しかも3ホール分もあるんだよ!?絶対1人じゃ食いきれねぇーだろ！心が狭いにも程があるでしょ！」
貴「いやそれだけあったら何かパーティー用だったんじゃない？」
エース「ｳﾞッ」
ユウ「うーんまぁ」
こいし「自業自得じゃん。」
エース「何その煮え切らない反応〜！」
ユウ「その前にまず謝ったの？」
エース「う……。俺Aとこいし、ユウなら絶対に寮長が横暴だって言ってくれると思ってたんだけどぉ？」
こいし「確かに横暴だけど…」
貴「盗み食いは良くないよ！」ユウ「(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ」
エース「えぇ〜マジでぇ〜…？」
貴「まぁ明日、謝りに行こうよ！謝ればきっと許してくれるよ(*^^*)」エース「/////////」
グリム「食べ物の恨みは恐ろしいんだゾ。」
こいし「グリムが言うと説得力あるね……」
グリム「あっ！そういえば俺様もまだ学園長からツナ缶貰ってねぇんだゾ！」
ユウ「話を変えないでよ……」
エース「はぁ。わかったよ。謝ればいいんでしょ。Aが提案したんだからお前らも一緒に来いよな。」
貴「わかったd(ゝω・´○)」
こいし「まかせなさーい」
ユウ「2人とも可愛いよ〜！」←
グリム「ユウが壊れたんだゾ。」
エース「えっと…じゃ、とりあえず今日どこで寝ればいい？」
グリム「オメー、ほんとに泊まる気か。Aが部屋は綺麗にしたけどベットは俺様とこいつらの分しかないんだゾ。寝るならここのソファーで寝るんだゾ。」
エース「えぇ〜。A〜、部屋に泊めてよ。俺、スマートだから幅とらないしさ。ねっ。」
貴「？別にいいけ(ﾑｸﾞこいし「談話室のソファーへどうぞ(⌒ ͜ ⌒)」
エース「ｿﾞｸ ちぇ。ケチ。いいですよ〜。1人寂しく談話室のソファーで寝ますよ〜だ。おやすみ！」
貴「後で布団持って行ってあげよ♪」
貴「ｶﾞﾁｬ)失礼します(小声)ってエースもう寝てるし……(ﾊﾟｻ)OKおやすみ！エース。」
実は起きてたエース
エース「可愛すぎか……………//////////////////」
━━━━━━━━━━━━━━━
続く！
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作者名：星猫 | 作成日時：2021年3月28日 5時
