15話目 ページ16
少女達移動中٭❀*
メインストリート
グリム「ふわぁ〜…すげーんだゾ。ここがメインストリートか昨日はよく見てなかったけどこの石像は誰だ？7つあるけどどれも怖い顔。このおばちゃんなんか特に怖そうなんだぞ！」
貴「確かに石像いっぱいだね！॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*」
(幻想郷にこんなのなかったから凄い！)
ユウ／こいし(可愛い((o(｡･ω･｡)o)))
???「ハートの女王知らねーの？」
貴／グリム「ハートの女王?偉い人なの？」
???「/////(可愛すぎんだろ…)」
???「ごほん…昔、薔薇の迷宮に住んでた女王だよ。
法律を重んじる厳格な人柄でトランプ兵の行進も薔薇の花の色も一切の乱れを許さない。マッドな奴らばかりの国なのに誰もが彼女には絶対服従。……なんでかって？法律違反は即打ち首だったから！」
グリム「こ、こぇーんだゾ」
???「クールじゃん。俺は好き。だって優しいだけの女王なんてみんな従わないだろ？」
貴「確かに！リーダーは強い方がいいよね！」
グリム「ていうか、お前は誰だ？」
???「俺はエース今日からピカピカの1年生。どーぞよろしく♪」
グリム「俺様はグリム。大魔法士になる予定の天才だゾ！こっちの冴えないのはA、こいし、ユウ
。俺様の子分なんだぞ。」
貴／ユウ／こいし「勝手に子分にすんな！(しないで！)」
エース「Aにこいし？珍しい響きの名前だな。」
貴「子分じゃないですがよろしくお願いします。」
エース「あぁよろしく♪/////」
貴(なんでエース君顔赤いんだろ？)
グリム「なぁなぁエース。それじゃああっちの目に傷があるライオンも有名な奴なのか？」
エース「もちろん！」
少年全ての石像の説明中٭❀*
エース「クールだよな〜
……どこかの狸と違って。」
グリム「ふな!?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続く☆
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作者名：星猫 | 作成日時：2021年3月28日 5時
