東卍の宝 壱【男主】

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Aside







「っー、いったぁ…」

マイキー「ぇ、はやみん？」





なんかこのシーン知ってるけど…

マイキー平手打ちされるとこ見たくなかったから

勝手に体が……


こんな痛てぇの漫画でノーリアクションな

マイキーガチかっけぇな………






ヒナ「タケミチくん、行こう！」

花垣「え？」

ヒナ「こんな人たちの言いなりになっちゃ ダメだよ。

ヒナが守ってあげる」


花垣「！ヒナ…」






ドラケン「おい。殺.すぞガキ。




いきなり殴って ハイ、サヨナラ？ふざけんなよコラ」


ヒナ「ふざけてるのはどっちですか？」

ドラケン「あ…？」

ヒナ「他校に勝手に入ってきて無理矢理連れ去るのは 友達のする事じゃありません。最近のタケミチ君ケガばっかり」


ヒナ「もしそれがあなたのせいなら私が許しません」





ガシッ





お、来たこのシーン

ここの花垣武道は本当にかっこいい。

俺が女だったら惚れてるなー







ドラケン「あ？」

花垣「その手を離せ…」

ドラケン「何言ってんのか聞こえねーよ」

花垣「その手ぇ話せって言ってんだよ！馬鹿野郎！」





ドラケン「…てめぇ誰に向かって口聞いてんだ!?」

花垣「もう二度と 譲れねぇモンがあんだよ」

ドラケン「は？」

マイキー「あーあ。せっかくダチになれると思ったのに。残念♡



…はやみん。大丈夫？なんで俺構ったし笑」

「…んやなんとなく？笑」

マイキー「……さて、どうやってﾀﾋにてぇ？」




ゾクッ…




マイキー「二度と人前に立てねー面にしてやるよ」

花垣「ひとつだけ約束しろや」

マイキー「ん？」

花垣「ヒナには絶対ぇ手ぇ出すなよ」

マイキー「は？知らねーよ」

花垣「う"っ…」

マイキー「なーんてね」

花垣「へ？」

マイキー「馬鹿だなータケミっち。女に手ぇ出すわけねーじゃん」

ドラケン「タケミっち、俺相手に凄んだな？」

花垣「す…すいません…」

ドラケン「いいよ。"譲れねぇモンがある"今どき女にそれ言うやついねぇぞ？昭和だな」

「…たけみち。ビッとしてたぜ」





ヒナ「あれ？タケミチくんこの人たちって…」

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