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Aside
「おい場地。なんで俺誘ったんだよ」
場地「一虎が連れて来いって」
「はぁ…。どっちか俺の事泊めろよ?」
あの時病院で俺は場地に
芭流覇羅に行く本当の理由を聞かされたから良いけど
東卍のみんなは何も知らない。
なのに俺を誘うって
だいぶリスキーなことしたな。
マイキーにはてきとーに言ったけど
伝わってるかはわかんないし。
場地「お、ここだ」
?「A。久しぶり」
「……一虎、久しぶりだね」
一虎「うんっ」
髪が長くなった一虎が
一通りのない路地裏で待っていた。
にしても
「顔いいなぁお前」
一虎「え?」
場地「は?」
「いや一虎髪長い方がいいわ」
一虎「そう?じゃあずっと切らないで伸ばす」
場地「いや、なんの会話だよこれ」
「いーじゃん。たまにはさ。昔に戻っても」
一虎「……ねぇA」
「ん?」
一虎「もう、トラウマは無くなった?」
「ッ!!」
場地「?」
俺の人生最大のトラウマ。
一虎が
いなくなっちまったあの日。
変わってしまったきっかけの日。
あの日のことは
場地にも言ってない。
思い出して、自分を責めてしまうと思ったから。
一虎なんて 今までずっと年少にいたんだから
余計知ってるはずがない…
場地「んだそれ?」
一虎「場地知らないんだ。Aはあの日から数週間。大学生不良の犬だったんだよ」
「…んで知ってるんだ」
一虎「稀咲から聞いただけさ。」
「ッ!」
場地「なんだそれ!!」
なんで稀咲が……
意味がわからない、
どういう事だ…
一虎「喧嘩、出来んの?」
「…あぁ、この前吹っ切れたよ」
一虎「…たしかに。話し方変わったし。まぁいいや行こう」
場地「ぇ、ちょっと俺に教えてくンねぇの?!」
「…また今度な」
1人で進んでいく一虎に
軽くパニック起こしてる俺と
意味がわかってない場地は着いていく。
そんで着いた先は
"クビの無い天使"のアジトだった。
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移行先準備出来たら続編行きますので
少々お待ち下さいm(_ _)m
もし良かったら 星の色 評価して赤に変えてくれると
嬉しいです!
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あむ - え、超面白いです!次の更新が死ぬほど楽しみです!!応援します!無理のないよう体調に気をつけて頑張ってください!! (2021年8月5日 19時) (レス) id: ff2f2b0e1a (このIDを非表示/違反報告)
ふじ(プロフ) - 初めまして!毎日更新楽しみに待ってます!!無理のないよう頑張って下さい。応援してます!!! (2021年8月5日 15時) (レス) id: 7db00b7f42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:碧 | 作成日時:2021年8月5日 14時