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バコォオオオオォンッ
花垣「……絶対助けるから!!何度失敗しても何度でも何度でも君が助かる未来に辿り着くまで絶てぇ折れねぇから!!」
決めたよヒナ
俺が
花垣「俺が東卍のトップになる」
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ナオト「千堂敦について調べました。今回の彼は結婚して子供もいました」
花垣「え?あっくんが!?」
ナオト「家族は現在行方不明です」
あっくんは
家族をだしに脅されていたって事か……、?
ナオト「…あと、颯美について。彼は今 病院で入院しています」
花垣「!?」
.
.
あの後 ナオトはヒナがタヒぬ未来は変えられないと
泣き崩れた。
俺が東卍のトップになると伝えたら
呆れたように笑ったけど
"ありがとう"と言った。
そして今
ナオトが教えてくれた病院だ。
ナオト「…入らないんですか?」
花垣「いや、入る…けどAくんは全部知ってた。怒られそうで、、合わせる顔が…」
ナオト「ばかばかしい。それで東卍のトップになんかなれませんよ」
花垣「ッ、分かってるよ!!」
ガラガラッ
花垣「失礼しm」
ピッピッピッ
カチ、カチ、カチ
病室に入ると一人部屋で
窓から日差しが入って
大きなベッドが照らされている。
静かで、心電図の音と時計の音しかしない。
ベッドで寝てるのは
ピンクベージュで綺麗な顔立ちをしてる男の人。
あの時と変わってるのは
ただ もう女の人とは間違えない
すごいイケメンな男の人ということくらい。
あの時は中性的な顔立ちで
最初にあった時も女かと思ったから。
ナオト「……彼、自分で呼吸、出来ないんですね」
花垣「!?」
静かな病室で
Aくんを眺めていると
沈黙を破ったナオト。
ナオトの言った言葉は
厳しい言葉だった。
花垣「ぇ、?」
ナオト「管が颯美の口からあの機械に繋がってる。……もう自分で呼吸出来ないってことです」
花垣「Aくんが……、?」
ナオト「病院の関係者に聞いてきます。タケミチくんどうしますか?」
花垣「…俺は待ってるよ。」
ナオト「分かりました」
ナオトが出ていった。
俺はAくんのそばの椅子に座る。
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あむ - え、超面白いです!次の更新が死ぬほど楽しみです!!応援します!無理のないよう体調に気をつけて頑張ってください!! (2021年8月5日 19時) (レス) id: ff2f2b0e1a (このIDを非表示/違反報告)
ふじ(プロフ) - 初めまして!毎日更新楽しみに待ってます!!無理のないよう頑張って下さい。応援してます!!! (2021年8月5日 15時) (レス) id: 7db00b7f42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:碧 | 作成日時:2021年8月5日 14時