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荻｢警視総監が何故此処に・・・｣
総｢いや、少しね。そうそう、なぜ剣持くんが異能力を使わないかだったね。それは、私が言ったんだ｣
｢｢え！？｣｣
総｢さっき与謝野先生も言っていたが、大きすぎる力は時に災いになる。なので相手が異能力者だった時を除き、異能力を使うことを制限したんだ｣
総｢だが、もう制限は必要なさそうだな｣
『え・・・？』
総｢君が警察になった頃は、どういうときに使えばいいか判断をするのは難しいが、今の君なら、正しい判断ができる。それに、たくましい仲間もいるしね｣
『ありがとうございます！』
総｢じゃ、私は帰るとするよ。荻野警部、洋くん、特殊部隊の皆、孫をよろしくね。あ、与謝野先生達も、福沢くんによろしく言っといてくれ｣
｢｢｢・・・孫？｣｣｣
『ありがとうございます、お祖父さま』
｢｢｢えぇーーー！？｣｣｣
洋｢え、何、剣持のお祖父さま！？警視総監が！？｣
『はい、あんまり広めたくはないんですけど・・・』
荻｢だが、苗字違うよな？｣
『母方のお祖父さまなので・・・。私は父方の苗字を使っています』
｢｢な、なるほど・・・｣｣
織｢では、俺達は帰るとしよう｣
『はい、ありがとうございました。わざわざ来て頂いて』
織｢大切な妹分の一大事だ、来て当たり前だよ｣
ナデナデ
『っ、はいっ！』
そう言って、織田作さん達は帰っていった。
優｢異能力ってどんなのなんですか？｣
『私の異能力は紙を操るんです』
洋｢髪！？｣
『い、いえ、ペーパーの方です、例えば・・・』
近くにあったメモの紙を触る。
異能力：紙吹雪
文字の羅列が出てきて、メモの紙が空中に浮き、鶴をつくる。
エ「おぉー！すげぇ！」
『他にも、攻撃や防御に使うことも可能です。今度からはしっかり荻野警部の補佐に使わせて頂きます』
荻｢頼りになるよ。ありがとう｣
ーー ーー
遥｢ちょっと聡明さん、Aさんまで殺,そうとしたんだって？｣
聡(弥太)｢ああ、でも止めた｣
夏｢何でっスか？｣
聡(弥太)｢彼奴を気に入った、それだけだ｣
遥｢ふぅーん、Aさんにいかがわしいことしないでよ｣
聡(弥太)｢おぉ怖っ｣
ーー ーー
警視総監(67)
20才で結婚し、娘を授かる。
その娘も20才で結婚、出産。
見た目は40代くらいに見える
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死蝶(プロフ) - 面白いです！ぜひ、続き見たいです！待ってます！ (2019年10月21日 0時) (
レス) id: 3d51fd0542 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - エリジャさん» エリジャさん、貴重なご意見ありがとうございます！確かにセリフばっかりだなぁとは思ってました(^^;)これからもう少し情景描写を入れていこうかと思います！ (2017年5月29日 17時) (レス) id: 1b22e704d2 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - あくまでも私の意見ですので、今後の参考にしてもらえたらと思います。少し長くなりましたが、改めてありがとうございました！ (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - こんにちは。この度はイベント参加ありがとうございます！読ませていただきました。んと、内容的には面白かったのですが、台詞がほとんどを占めていたので、もう少し小説風に情景描写などを入れるといいのではないかと思います。私なんかが偉そうにすみません。 (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：波瑠 | 作成日時：2017年4月24日 17時
