＊番外編 武装探偵社へ ページ38
私は今、武装探偵社の前へ来ていた。
しかしなぜか探偵社の入っているビルの前に、黒いスーツを着た人たちが山積みになっていた。
とりあえず署へ連絡し、この人たちを連行をお願いした。
階段を上り、探偵社の扉がないことに気づき、「ああ、強襲にきたのか」と納得した。
『こんにちは、お疲れ様です』
探偵社の中は銃が乱射された後や色んな物が散乱していた。
国「剣持か。まあ、すぐに片付いたがな」
『そうでしたか。あ、お手伝いします！』
国「すまんな、よろしく頼む」
探偵社のみなさんのお手伝いをしながら、中を綺麗にしていく。
あらかた片付いたら、ナオミちゃんが紅茶とお菓子を出してくれた。
『ナオミちゃんの入れる紅茶は美味しいですね〜』
ナ「ありがとうございます！」
ナオミちゃんや乱歩さんと話していると・・・
？「ただ今戻りましたぁ〜。あれ？そちらの方は・・・」
太「Aさんじゃないか！来てたのかい！？」
太宰くんが走り寄ってきて手の甲にキスをする。
織「太宰、今すぐその手をのけろ」
えぇ〜！と言いながら私から離れる太宰くん。織田作さんはハンカチで私の手をゴシゴシと拭いていた。
『あ、ありがとうございます織田作さん。ところで、そちらの方は？』
中「あ、僕は中島敦です！よろしくお願いします！」
『ああ！貴方が人虎でしたか！』
中「えっ、なんでその事を！？」
『今日はその事を含めて来たんです！福沢先生はいらっしゃいますか？』
福「すまない、待たせたな」
奥から福沢先生が出てきた。
『いえ、問題ありません。これが祖父に頼まれていたものです』
福「ああ、ありがとう(ポンポン」
書類を渡したときに福沢先生に頭を撫でられる。
祖父もよく私にしてくれるが、なんでだろう、撫でやすいのかな？
ナ「それはなんですの？」
『これは、災害指定猛獣の取り消しを証明した書類だよ』
その紙には虎の指定猛獣の取り消しが書かれており、警視総監のサインも入っている。
虎は捕まったということになっており、敦くんが追われる心配はない。
敦「えっ、ということは！」
太「そう、敦くんはもう災害指定猛獣じゃなくなったんだ」
織「よかったな、敦」
敦「はいっ！」
『では、私はこれで失礼します』
織「下まで送ろう」
階段を下り、ビルの前で織田作さんと少し話す。
織「いつでも遊びに来い。待ってるぞ(ナデナデ」
『ハイっ！』
続く (更新停止中)
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死蝶(プロフ) - 面白いです！ぜひ、続き見たいです！待ってます！ (2019年10月21日 0時) (
レス) id: 3d51fd0542 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - エリジャさん» エリジャさん、貴重なご意見ありがとうございます！確かにセリフばっかりだなぁとは思ってました(^^;)これからもう少し情景描写を入れていこうかと思います！ (2017年5月29日 17時) (レス) id: 1b22e704d2 (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - あくまでも私の意見ですので、今後の参考にしてもらえたらと思います。少し長くなりましたが、改めてありがとうございました！ (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
エリジャ(プロフ) - こんにちは。この度はイベント参加ありがとうございます！読ませていただきました。んと、内容的には面白かったのですが、台詞がほとんどを占めていたので、もう少し小説風に情景描写などを入れるといいのではないかと思います。私なんかが偉そうにすみません。 (2017年5月29日 15時) (レス) id: 3c22eecada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：波瑠 | 作成日時：2017年4月24日 17時
