Diamond Girl 【10】 (ページ37)

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びっくりして思わず椅子から立ち上がってしまった。

京本｢ふふっ、樹、顔ww｣

樹｢え、ちょっと待ってちょっと待って……あの大物俳優の、実石優(すぐる)さんが……Aのお父さん？本当のお父さん…？｣

｢失礼なww 本当のお父さんだよ！笑｣

樹｢ちょっとほんとに待って、パニックパニック。
え、皆知ってたの！？俺だけ！？知らなかったの｣

｢滝沢くんには言ってあるよ、後きょもと慎ちゃんも何回も会った事あるから知ってるけど、他の皆はどうだろ？｣

樹｢ひえおじ知ってた！？｣

『いや知らないよ、初耳、めちゃくちゃびっくりしてる…笑』

樹｢やっぱそうだよね…なんで黙ってたの！？｣

｢隠してたつもりは無いよ！？笑
皆知ってると思ってた……笑｣

京本｢苗字一緒だし顔もちょっと似てるじゃん笑｣

樹｢確かに珍しい苗字だけど、流石に苗字だけで親子って思えないでしょ！？
多分明日のニュース、この話題で持ち切りだぜ……？笑｣

｢え、嘘！？笑
そんな重大な事だった！？笑｣

樹｢こいつ事の重大さに気付いてないな、二世タレント界どよめくぞ｣

京本｢どよめくってww｣

樹｢え、きょもはさ、優(すぐる)さんとお仕事以外で面識あるの？｣

京本｢勿論あるよ｣

｢私の実家でお父さんとお母さんと私ときょもで何回かご飯食べた事あるよ。
いつもご飯食べ終わったらお父さんと話しながらしっぽりお酒飲んでるよね笑｣

樹｢お前、優(すぐる)さんと盃交わしたって事…？｣

京本｢言い方www
何回か食事にも連れてってもらったし、お酒も御一緒させてもらったよ｣

樹｢はぁ……なんか俺色んなところで｢実石優(すぐる)さんカッコイイっすよね〜渋くて男らしくて…｣とか言ってたのなんか恥ずいわ…｣

｢そう！樹がお父さんの事めちゃくちゃ褒めてたから知ってるのかなって思ってたの！笑｣

樹｢ちげーよ！俺はただ単にファンなだけ！｣

｢知らなかった…笑お父さんに言っとくよ笑｣

樹｢頼む！優(すぐる)さんと飯行かせてくれ！！｣

京本｢声でかwww｣

@_
待って待って待ってこんな重大な事ANNで暴露しちゃっていいの？www

@_
びっくりしすぎてフリーズしちゃった…笑
こんな完璧な子だもん…何かあるとは思ってたけどまさか実石優さんの娘だったとは……

@_
皆知ってた体でくるのやめろ！！www
誰も知らないよこんな爆弾！！wwwww

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