私は････････XANXUSの妹０２ (ページ11)

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NO.45 十代目もだてじゃねぇなページ11

(ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

貴「あ、授業終わった」

京「えぇー、もうちょっとAちゃんに抱きついてたかったのに」

貴「あとでいっぱい出来るよ」

京「ホントに!!約束だよ♪」

貴「おう」

喪「Aちゃん」

うおっ、早速来てしまったのか
貴「何?」

喪「モカAちゃんと話したいことあるんだー」

貴「今話せば?」

喪「二人で話したいのー」

なんでだよ
なんかもう危ないオーラムンムンじゃね?

綱「いい加減にしたら?Aちゃん嫌がってるよ」

貴「…いいよ、沢田」

綱「でも…」

貴「今か?」

喪「ううん、昼休みがいいなぁー」

貴「分かった」

喪「じゃあ昼休み屋上で待ってるねー」

あいつがいなくなると何故か空気が重くなった
私こうゆう空気苦手だ

貴「なんで空気重くなってんだよ」

綱「Aちゃん嫌だったんじゃないの?」

貴「まぁ、いやだけどあいつの事なんもしんねぇし話すだけだからな」

綱「…そっか」

だからなんでおもくなんだよー!

(ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

貴「はい、この話終わり」

綱「…うん」

やっぱ沢田には超直感とやらでなんか分かるのかもしれねぇな十代目もだてじゃねぇな

紅「(A」

貴「(紅か、なんだ?」

紅「(あいつ多分なんかあるよ」

貴「(あぁ、なんかしんねぇけど恨みかってるみたいだわ」

紅「(俺も着いていこうか?」

貴「(いや、大丈夫だ」

紅「(そっか、なんかあったらすぐ行くからww」

貴「(心配しなくてもあんなやつにはやられねぇよ」

紅「(言うと思ったよww」

やっぱ紅も分かってたんだな
でも昼休みにはすべてがあかされるだろうよ