私は････････XANXUSの妹 (ページ30)

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NO.25　　ベルside ページ30

ーinアジト

あぁー姫も任務行っちゃったしマーモンも寝ちゃったから暇になっちった
スク先輩のとこでもいくか

貴「ただいまー」

べ「あ、姫おかえり♪」

貴「ただいまｗ」

部屋に入ってきた姫達は真っ赤だった
今日の任務そんな危険だったのか!?

べ「姫血まみれじゃん!!どっかけがしてない!?」

貴「あ、これ全部返り血だよ、私はどこもケガしてないから大丈夫だｗ」

べ「全部!?どんだけの人数やったの･･･?」

貴「う～ん、どんぐらいだ?」

紅「500ちょっとじゃないｗ?」

500ちょっと･･･!俺でもかすり傷ぐらいはつくのに･･･!

貴「それだけか?」

紅「うんｗ」

貴「まぁ、たいしたことなかったからな」

べ「姫、あのさ」

貴「何?」

べ「今日の任務ってファミリー潰しだろ？」

貴「確か」

べ「なんてファミリー?」

貴「ラッシュファミリーってとこ」

ラッシュファミリー!?
過激派なファミリー･･･!力にものを言わせてボンゴレにはまだほど遠いけどどんどん巨大になっていったところなのに･･･
傷一つもないなんて姫ってそんな強いのか･･･?

紅「何びびってんの?ｗｗ」

べ「はっ!?びびってねぇ!王子がびびるわけないじゃん!」

紅「ふーん、顔が怖じ気づいてたぜｗｗ」

べ「るせぇ!!お前だって怖じ気づいてなんもできなかったんじゃないのか?ｗしししｗ」

紅「クククｗお前と俺を一緒にすんなよｗ」

べ「サボテンにしてやるよｗｗ」

紅「無理だねｗｗ」

べ「無理じゃないしｗｗ」

(シュ

紅「おっとｗ」

べ「避けることしかできないのか？ｗしししｗ」

紅「一回俺に負けたくせによく言うよｗ」

べ「るせぇ!」

貴「うるせぇのはお前らだ!!」

紅・べ「(ﾋﾞｸｯ」

貴「二人ともいい加減にしないと頭ぶち抜くぞ★?
私は今体中血でベタベタして気持悪りぃから早く風呂に入って洗いながしたいんだ、私が言いたいことわかるか？ｗ」

紅・べ「はい･･･(こえー」

貴「わかればいいんんだよｗ紅行くよ」

紅「はいはいｗｗ」

貴「たくっ、お前はいつまで餓鬼なんだよ？」

紅「餓鬼じゃないからｗ」

貴「あんな騒いでれば餓鬼だよ」

紅「Aもよく騒ぐじゃんｗ」

貴「騒がない」

紅「クククｗどうかなｗ」

(ギュ

貴「!!はなせぇ!!!///」

紅「ほら騒いだｗ」

貴「紅!!!」

紅「クククｗ」

二人の話し声が遠くなっていく
俺とかわんないはずなのになんで何でこんな違うんだ?

ベ「ししっ…スク先輩とこいこっとｗ」

～ベルside終了～