. ページ44
グイッと急に肩を引かれてパッと視界に入ったのは天井と有剣の顔
しかも両腕が頭の上で抑えられてるし
小「A今日どうしたの？」
『えっ？』
小「俺が帰ってきてからずーっと変だった。いや、帰ってくる前からかな？」
『そんな事ないよ？』
小「嘘つく時Aって手に力が入るんだよね〜」
『え』
小「まっ気づいてるの俺だけなんだけどね」
知らなかった、そんなこと
小「で？何隠してんの？」
『....』
小「....俺にアピールしたけど無視されたから怒ってるってとこかな？」
『〜っ！』
バレてる。なんで？
小「なんでわかったかって？ん〜耳に入ってきたの」
心読み取られてるし、耳に入ってきたとか絶対嘘じゃん、あれじゃんご飯行った時にサバカンに絶対吐かせたろ
最悪だ。穴があったら入りたい
小「で？どうだった？アピールの方は成功した？」
小「俺がなんの反応も無くて寂しかった？」
『わかってて反応しなかったの？』
小「ん〜？さぁ〜？」
『絶対そうじゃん』
めっちゃニヤニヤしてるもん
サバカン！この人サバカンが言った通りSだよ！当たってるよ！！！！！
小「俺....そろそろヤバいから嫌になったら殴ってね」
『えっ？』
有剣の言葉を理解できないうちに久しぶりの優しい口付けをされた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 426人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なん.(プロフ) - 杯さん» ありがとうございます！そう言って頂けて本当にうれしいです！頑張ります！ (2020年11月20日 0時) (
レス) id: 65bb7d1a79 (このIDを非表示/違反報告)
杯(プロフ) - とってもきゅんきゅんしました!!これからもおうえんしてます！！ (2020年11月19日 22時) (レス) id: fc8af35df1 (このIDを非表示/違反報告)
なん.(プロフ) - ただのオタク。さん» ありがとうございます！楽しんで頂けるよう頑張ります！ (2020年10月4日 23時) (レス) id: 65bb7d1a79 (このIDを非表示/違反報告)
ただのオタク。(プロフ) - 続き読みたいです！頑張ってください (2020年10月4日 20時) (レス) id: 68c4d6e970 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なん. | 作成日時：2020年10月4日 1時
