鳳仙のお嬢 【HiGH&LOW THE WORST】

#21 ページ22

『はぁ...帰ろ』


鳳仙に戻る気分じゃ無くなった私は家に帰ることにした



家に帰ってお風呂入ったりなんやらしてたらもう外が暗くなってた


そういえば有剣に連絡何もしてないな....




ピーンポーン


小「A〜」



ガチャ


『どうしたの？』

小「どうしたの？じゃないでしょ？なんで連絡何もしないの？心配したよ？何かあったの？何があったの？」

『まってまって、ハテナマークが多い』


心配してくれてるのは痛い程伝わってくるけど

『とりあえず中入ろ？』

小「お邪魔しまーす」






小「で？なんかあったの？」

『いや特に何もなかったけど、男に捕まってあーやばいって時に金髪さんが助けてくれた』

小「めちゃくちゃなんかあったんじゃんそれ」

『まーねー』

小「まーねーじゃないよ？大丈夫なの？」

『大丈夫だよ、ありがとう』

小「そ〜？気をつけてね」




なんとなく有剣に心配を掛けたくなくて詳しい出来事は伏せておいた

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