#14 ページ15
小「わかる？これでも俺ちょー緊張してんの」
『慣れてて恥ずかしがらないんだと思ってた..』
小「好きな子相手にそんな余裕ある訳ないじゃん？」
『好きな....子？』
小「そう、好きな子」
好きな子って誰のこと？
いやでもここには私と有剣しか居ない
そんなのどれだけ鈍感な子だってわかると思う
有剣の気持ちを知ったらずっと握られていた手がとっっても熱くなってきてもっと恥ずかしくなる
小「やっと気づいた？」
『気づいた....』
小「良かった、じゃあ今度こそ寝よっか」
『......あ、うん』
あれ？なんか期待した自分がおかしかったのかな
なんかもっとこう進展があるのかと勝手に思っちゃってた
ベットに入ると思ったよりもずっと大きい有剣の背中
見た目は華奢だけどやっぱり男なんだなーって実感する
小「Aちゃん」
『っなに』
もう寝てると思ってたからびっくりした
小「そんな視線感じると寝にくいんだけど？」
『あ、ごめん』
小「.....そっち向いてい？」
『いいよ...』
お互い向かい合わせになってみると思ったよりも顔が近い
それに有剣が腕枕をしてくれる形に変わったから余計に
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なん.(プロフ) - 杯さん» ありがとうございます！そう言って頂けて本当にうれしいです！頑張ります！ (2020年11月20日 0時) (
レス) id: 65bb7d1a79 (このIDを非表示/違反報告)
杯(プロフ) - とってもきゅんきゅんしました!!これからもおうえんしてます！！ (2020年11月19日 22時) (レス) id: fc8af35df1 (このIDを非表示/違反報告)
なん.(プロフ) - ただのオタク。さん» ありがとうございます！楽しんで頂けるよう頑張ります！ (2020年10月4日 23時) (レス) id: 65bb7d1a79 (このIDを非表示/違反報告)
ただのオタク。(プロフ) - 続き読みたいです！頑張ってください (2020年10月4日 20時) (レス) id: 68c4d6e970 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なん. | 作成日時：2020年10月4日 1時
