6、希望の旅立ち ページ1
我はなんと愚かだったのだ。氷帝様は我を迷惑だなんて思っていなかった。何故気づけなかった？氷帝様が我を嫌いに思うなんてあるわけが無いのに。何故我は氷帝様を止めなかった？ごめんなさい。氷帝様。
？「大丈夫ですか？ヒカリナ様。」
後ろから声をかけられる。後ろを振り向くとそこに居たのはヤミだった。
ピ「ああ、大丈夫だ。すまない、ヤミ。ひどいこと言ってしまって･･･。」
ヤ「良いんですよ。僕が何も知らないのは事実です。」
ピ「探しに行くぞ。ヤミ。」
ヤ「今、何と！？」
ピ「だから、探しに行くぞ。明日。」
我は氷帝様を探しに行くことを決めた。氷帝様にもう一度会いたい。
ヤ「！？･･･わかりました！」
ピ「それから、敬語をやめろ。そして我について来るのだ。」
ヤミが居なければ、我の今は無い。だから、ヤミも行くべきである。
ヤ「！？･･･うん。」
ピ「では、また明日、ここで待ち合わせだ。ルキ調査隊には我から伝えておこう。」
ヤ「わかった。では。」
ヤミは去っていった。その後、我は置いてあった物を全て持って家へ帰った。
家に着くと、我は荷物を持ってルキ調査隊の事務所に向かった。もう夕方なのでさすがに、ダンジョンから帰ってきていた。まあ、何日もかけて１つのダンジョンを攻略する場合もあるのだが。
イ「あっ！ヒカリナ様！どうしたんですか？」
ピ「ひとつ話があって来た。」
キュ「話とは何ですか？」
ピ「明日、氷帝様を探しに行こうと思う。」
事務所に居たイッツー、ガブル、キュキュリは声をそろえて「えっー！？」と驚いた。
イ「えっと、つまり？」
ピ「明日から、この二つの町をお願いしたい。いいか？」
ガ「俺たちがこの町を見守ればいいということですよね？」
ピ「ああ、そういうことだ。駄目か？」
イ「いいえ、大丈夫です！俺たち、頑張ります！」
こうして、明日我は町を出れるようになったので家に帰って明日の準備をし、眠りについた。
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ピカヒカリ - ストーリーのテンポ速いですよね。ん〜、イツキがエンマだった場合、シンたちと一緒に行動できないと思うんですがね。でも、Foreverfriendsじゃない可能性もあるんですよね。姫出てないし、よく分かりませんね。私はシャドウサイド続いてくれると嬉しいですね。 (2018年12月9日 15時) (
レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
寝高麗☆トラジロー - 確かに……私も《地方勢》だけど、シャドウサイド終っちゃいそうだと感じています。あまりにも、ストーリーのテンポが良すぎるもので……いったい、どうなるのでしょうか？分かりません。(´・ω・`) (2018年12月9日 7時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)
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