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11、月猫は何を考えているのか ページ26

今日は暇なのでトウマたちの学校に来た。

先「出欠をとるぞ。」

あの人が先生か。まぁ見た感じ普通の先生っぽいな。

前に立った先生を見て僕はそう思った。

ム(妖)「ちょっと、向こう行ってくる。」

なんか、このままじゃ暇そうなのでナツメの教室へ行った。



ム(妖)「どうなってるんだ!?」

シンプルに驚いた。中から強い妖気を感じたからだ。慌てて僕は中に入った。

ム(妖)「失礼!」

ナ「ムーン!?」

島「天野、どうした?」

あいつだ。強力な妖気の犯人は。あと、ナツメの隣の席の子。

ム(妖)「ナツメ、ごめん!教室出とくね。」

僕はそう言って教室を出た。



キンコン

休み時間になった。
僕は職員室に向かった。そして、ナツメの隣の席の子に変身する。

ム(妖)「失礼します。島之内先生いらっしゃいますか?」

僕はそう尋ねる。さっきの先生の名前は島之内。さっき、職員室の話を勝手に盗み聞きしてわかった。

島「外で待っていてくれ。」

そう言われたので、僕は外に出た。


少しして、

島「すみません、酒呑童子様。」



ム(妖)「ありがとうね、教えてくれてさ。」

そう言って、僕は元の姿に戻る。

島「き、貴様は!?」

ム(妖)「だーれだ?」

そう言って僕は微笑む。

島「誰だお前は!?」

ム(妖)「僕が聞いているんだけど?」

島之内先生?は動揺した。面白。

島「妖怪か?」

ム(妖)「当たり前でしょ。何故そんなことを聞いたし。」

島「それは…。」

まあそれ以外わかるわけないか。

ム(妖)「わからなかったんでしょう?僕は妖怪探偵団に入っている妖怪だよ。」

島「ならば、お前をここで殺させて貰おう!」

いいのかな、僕にそんなこと言って。まあ、取り返しはもう効かないけど。

ム(妖)「良いよ、どうぞ?まあできないと思うけどね。」

島之内先生は妖怪の姿に変身して、僕に斬りかかる。
だが、僕は攻撃を片手で受け止めた。

ム(妖)「ね?出来ないでしょう?」

そう言って僕は、その場を去る。

明けましておめでとうございます!《作者からの言葉》←少し早い→←ミニコーナー 〜マジで雑談しかやること無い〜



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ピカヒカリ - ストーリーのテンポ速いですよね。ん〜、イツキがエンマだった場合、シンたちと一緒に行動できないと思うんですがね。でも、Foreverfriendsじゃない可能性もあるんですよね。姫出てないし、よく分かりませんね。私はシャドウサイド続いてくれると嬉しいですね。 (2018年12月9日 15時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
寝高麗☆トラジロー - 確かに……私も《地方勢》だけど、シャドウサイド終っちゃいそうだと感じています。あまりにも、ストーリーのテンポが良すぎるもので……いったい、どうなるのでしょうか?分かりません。(´・ω・`) (2018年12月9日 7時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピカヒカリ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年12月4日 16時

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