第5話【赤髪の青年】 ページ6
私はヘッドフォンを身につけ、あるものを聞く
私が聞いているあるものは兄様の声ですわ
兄様に盗聴器を仕掛け、録音した声を聞いているんです
ちゃんと盗聴器を仕掛けていいかの許可は得ていますわ
そして兄様も私に盗聴器を仕掛けていますわ
どこに仕掛けているかは知りませんけどね
司「A、お誕生日おめでとう。本当に生まれてくれてありがとう」
司「おはよう。起きるの遅いから目覚めのキスはなしだよ。なーんて、嘘。そんなの俺が我慢できないからね」
やはり、兄様の声は最高ですわ
いつまでも聞いていたいわ
そう思った瞬間、周りの者達が何かを舞台に向かって投げ始めた
定規、空き缶、バナナの皮など
なぜ、そんなものを持っているんだ
入学式だぞ
しかもここは料理学校だぞ
空き缶やバナナの皮が持っているのに疑問は思わないが、なぜ定規を持っている
貴女「うるさいなァ」
携帯の音量を最大まで上げるが、周りの声が大きくて聞こえない
兄様の声が聞こえないだなんて想定外ですわ
ですが、終わるまで後数分ですから最後まで入学式に参加しますか
貴女「ふーん、あれが編入生か」
私は舞台の上に立つ赤髪の青年を見つめる
そして、一言呟いた
貴女「退屈させないのならどうでもいい」
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アリス(プロフ) - http://uranai.nosv.org/uploader/common/c/f/e/cfeff304254dd65698544f8d8f360980.jpgこれです! (2018年7月29日 13時) (
レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 大丈夫です。むしろやって頂いてありがたいです。 (2018年7月29日 13時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - アリスさん» ごめんなさい、分からないです。返信遅くなってしまいごめんなさい (2018年7月29日 13時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - URLって何処に書いてありますか？ (2018年7月7日 12時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - アリスさん» ごめんなさい、してないです (2018年7月7日 11時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
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