第二十八話 ページ34
医者「とにかく命に別状はないよ。今はね。」
沖田「まったく…なんで俺達に言わなかったんだ…だいたい旦那も教えてくれればいいのに」
銀時「しかたねーだろ。アイツに頼まれたんだよ。総悟にだけは言うな〜って。」
沖田「そんなサラッと言うもんなんですかねィ…」
銀時「まぁいいじゃねぇか。めんどくさいし。」
沖田「でも今回は礼を言いまさァ。旦那がいなかったら…今頃俺達…」
銀時「とにかくお前は姉ちゃん連れて屯所に戻れ。」
沖田「…わかりました。」
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沖田「戻りやした。」
近藤「おぉ!帰ってきたか!とにかくよかったよ!二人とも無事で…ってAちゃんは無事ではないか…」
土方「本当…なんで俺達に言わなかったんだか…」
沖田「姉さんのことだ。きっとみんなに心配かけたくなかったんでしょう…」
近藤「まぁまぁ!とにかくAちゃんは寝かせてやれ。総悟もな。今日はもう休んでろ。」
沖田「でも…」
土方「総悟。」
沖田「…わかりやした」
土方「まぁゆっくり寝るんだな。」
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また…
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また心配かけちまった…
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姉さんにも…
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みんなにも…
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A「ふわぁ〜…おっはよ〜」
沖田「姉さん!起きたんですねィ!つーか今夜中だけど」
A「あっそうだった?」
沖田「そうですよ………一つだけ…一つだけ聞いていいですか?」
A「何?」
沖田「何で…鬼兵隊なんかにいたんですかィ…?」
A「………それはね、ミツバの為。少しくらいは…姉らしいことしてやりたいな〜って思ってね、」
沖田「ミツバ姉さんの…為?」
A「うん。ミツバの夫の蔵場当馬っていたでしょ…?アイツ…鬼兵隊とも武器売買してたらしいのよ…だから…なんか掴んでやろうと思って…っていうかこれミツバの為っていうより自分で確かめたかったってだけなんだけどね…」
沖田「なんでも一人で背負いこみやがって…俺達にも少しは分けてくれよ…それにしたって…どうしてあんな危険な真似をしたんで…」
A「一つって約束じゃなかったっけ?」
沖田「…………」
A「いいトコ連れてってあげる。ついてきな。」
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あやせ(プロフ) - フリーザさん» 来てくれたんですね!ありがとうございます!はい、あやせと言う者です!貴方のお姉ちゃんのリア友です! (2012年3月25日 15時) (レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
あやせ(プロフ) - 銀凪さん» 更新頑張ります☆ (2012年3月25日 15時) (レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
銀凪 - ほんっっっっっっと〜〜〜〜に面白かったです!ていうか現在進行形で面白いです!!更新がんばってください!! (2012年3月21日 9時) (レス) id: a9efb2c043 (このIDを非表示/違反報告)
あやせ(プロフ) - コメント欄で失礼です。皆様、こんなにも姉と弟を見て下さってありがとうございます!心から感謝を言わせていただきます (2012年3月18日 21時) (レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
あやせ(プロフ) - ありがとうございます〜〜〜〜!!! (2012年3月18日 16時) (レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやせ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mayoihomupe/
作成日時:2011年12月17日 12時