銀魂〜姉と弟〜

第七話 ページ11

A(さすがに来て３日目だし…町でも散歩してみるかな…)

沖田「A姉さんどこかに行くんですかィ？」

A「うん。ちょっと散歩にでも…」

沖田「俺も行きやしょうか？」

A「アンタ仕事しない気でしょ。」

沖田「あらら…バレやしたか？」

A「何年付き合ってると思ってるの？じゃあ行ってくる。」

沖田「気をつけて下さいね〜」

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A「結構にぎやかなんだな…」

？「定春〜！前に人がいるアル〜！止まるネ！」

A「ん？この犬のことか…よいしょっと…」

ズザァァァァァァァァ

？「定春を…素手で止めた…！？」

A「そこの女の子…大丈夫？」

？「あ…ごめんなさいネ！そっちこそ大丈夫だったアルか！？」

A「私は別に全然平気だけど…」

？「ん…？なんかどっかで会ったような…ってあぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

A「どうした…？」

？「サドにごっさ似てるネ！でも…こんなに綺麗な人…アイツの知り合いなわけが…」

A「総悟のこと…なの？私はその姉だけど…」

？「えぇぇぇぇぇぇぇぇ！こっちのほうが全然いいアル！っていうか好きネ！私神楽！」

A「私は沖田A。神楽、よろしく！」

神楽「そうだ！うちに来るアル！きっと楽しいネ！」

A「本当！？じゃあそうさせてもらう！」

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神楽「銀ちゃん！お客さんネ！」

銀時「マジか！って…あの時の…」

A「誰？知らないんだけど…気色悪い…」

銀時「ひどいよ！それはひどい！銀さんあの時ちゃんとあそこにいたからね！？」

A「………それにしても神楽ちゃんの家は万事屋っていうのをやってるの？」

銀時「さらには無視…」

神楽「そうネ！私がリーダーアル！」

銀時「それは違う！看板万事屋銀ちゃんじゃん！」

神楽「じゃあ万事屋グラちゃんにするまでネ。」

銀時「なんだとぉ！俺はなぁ！お前を雇ってやってんだよ！」

神楽「給料貰ったことなんか一度もないネ。」

A「ははははははは！あぁ〜おもしろい…」

銀時・神楽「え？」

A「あ、もうそろそろ帰んなきゃ…また来る！」

神楽「またいつでも来てネ！」

新八「僕っていなかったことにされてんの？」

第八話→←ちょい待ちィィィィ！

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