3話 ページ5
貴方side
つぎの日、
私達は地球に着き歌舞伎町と呼ばれる町を歩いていた。
鬼兵隊と呼ばれら奴らと取引するために来たらしい
時間がまだあるということで団子屋に寄っていた
神威「ん〜美味しいね。」
もぐもぐと口を動かす神威を見つめ、私も団子を口に含んだ
貴方「…！美味しい」
神威「だろ？やっぱり地球はいいね」
？「じゃあ、地球のこと至れり尽くせり教えてさしやげやしょうかィ」
黒い服に身を包んだ男が目の前に立った。
神威「あれ、地球のおまわりさんだ！今日もお仕事大変だね〜」
沖田「大変なのは誰のせいかも考えて欲しいもんでさァ」
ガッキィィィィィン！！！！！！
黒服の男は勢いよく刀を抜くと神威に振りかざした。
それを私は番傘で受け止めた。
目の前の男を睨みつける
沖田「あらら、こんな綺麗なお姉さんが神威の女ですかィ。もったいねぇ」
神威「ふふ、可愛いでしょ〜？でも、あげないよ？」
私は神威をかばうように前に立ち、番傘を構える。
すると遠くからサイレンが聞こえ出した。
？？「新選組だぁ！！！！！！大人しくしやがれぇぇ！！！」
あっという間にパトカーに囲まれた。
神威「ありゃりゃ、人が随分増えたね」
沖田「俺は休暇が欲しいんでィ、応援呼ばして
もらいやした」
神威はニコニコと笑みを崩さない
神威「まぁ、今回は分が悪いから逃げさしてもらおうかな＾＾」
そう言うと私をお姫様抱っこして屋根に飛び乗り走り出す。
わたしは神威の首に手を回した
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作者名：奏楓 | 作成日時：2017年8月21日 15時
