生徒会長の姉は‥‥×混合

第1星座　（月子side) ページ1

＿＿月子side＿＿


＿＿「待って！＿＿お姉ちゃん！！」＿＿＿

＿＿「ごめんね月子、私は帰るけど、これをあげるから泣かないで‥‥‥ね？」＿＿＿

＿＿「でも‥‥でも‥‥」＿＿＿＿＿＿


＿＿「これを付けてたらまた会えるから‥‥泣きやんで？私、行きづらいじゃない‥‥」＿＿

＿＿「じゃあ本当に会える？(グスッ」＿＿

＿＿「それを付けてたらきっと会えるわ、私とお揃いのそれを付けてたら‥‥あと錫也と哉太にはこれね？ちゃんと渡してね？」＿＿＿＿

＿＿＿「うんっ(グスッ」＿＿

＿＿＿＿「じゃあ またね？」＿＿＿＿＿

ピ ピ ピ ピ ピ ピ ピ

月「んっ‥‥‥‥ふぁ〜〜 ‥‥‥‥久しぶりに見たなぁ、＿＿＿お姉ちゃん元気かなぁ‥‥って早く準備しなきゃ！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

これで準備はオッケー！あとはあれを付けるだけ！

月「ってあれ？」

昨日ここにおいたのにない！？

月「どこにいったんだろ‥‥あのネックレス‥」

あのネックレスは私が＿＿お姉ちゃんに貰った大切な物なのに‥‥

コン コン

月「って探してる間にもう来ちゃった！？」

哉「月子ー！！早くしないと遅刻するぞー！」

錫「そう急かすなよ、哉太。月子も女の子だから準備がひつようなんだよ。」

錫也が今お母さんみたいな発言したけど今はどうでもいい！←

早く行かなきゃ！

月「行ってきまーすっ」

今日、私はネックレスなしで過ごすことになりました‥‥

私、今日生きていけないかも←

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

月「ごめんねっ 遅くなって‥‥」

哉「ったく遅せーよ 寝坊したのかよ(笑)」

錫「哉太も人のこと言えないよ」

羊「そうだよ！月子がそんなことするわけないよ！ね？月子‥‥‥月子？」

月「‥‥錫也、あの、その、言いたいことが‥‥」

錫「？どうかしたのか？月‥‥‥！？月子！ネックレスがないじゃないか！」

哉「なっ！？ネックレスがないだと！？A姉ちゃんとの繋がりを無くしたのか！？」

月「そうみたい‥‥‥昨日まであったのに‥‥どこかに落としてたらどうしよう(涙目」

羊「？そのネックレスってそんなに大切なの？」

月「うんっ 小さい頃から肌身はなさず付けてたの(涙目」

羊「じゃあ昼休みに昨日行った場所に行ってみようよ！あるかもしれないでしょ？」

月「羊くん、ありがとうっ！」

次回に続く＿

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