僕らのゲームは終わらない【歌/い/手】

ゲーム.20 ページ22

『そろそろてっp』

そ「嘘じゃんまだ心の準備があ"あ"あ"あ"」

そらるが遮った。

ま「『いぃやっっふぅぅう！』」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『面白かったー(そらるさんの顔が)』

本当に面白かった

いぎゃぁぁぁ！！とか言ってんだもん

めっちゃ泣きそうな顔してたし

ま「面白かったねー(そらるさんの悲鳴が)」

お主気が合うな

そ「おい、かっこのなか見えてるからな」

『ごめんって』

まふまふとツボりながら謝った

そ「ごめんとか言いながら笑ってるの

何かムカつく」

ま「そらるさん面白すぎて腹筋割れそう」

うんうん

天「そんな簡単に腹筋割れないでしょ

確かにそらるさん面白かったけど」

うんうん

l「そらるさんの声が1番でかかったで」

うんうん

そ「皆最低そらるさん泣いちゃうｳﾜｰﾝ」

うんうん

そ「あ！そっちにお化け屋敷あるじゃん」

……うんうん

そ「行こー」

え…やだ…苦手なんだけど…無理無理無理！






なんていうかよ☆

お化け屋敷なんて怖くねーよ！

私が無理なのはなぁ！

ホラー映画とホラーゲームだけなんだよ！

あと虫

ハッ！ざまぁぁ

なんて思っていると、

そ「ホントこいつムカつくよな」

『え、また声に出てたの？』

天「いや顔に出てた」

顔かよ！顔とか制御できねぇよ！と突っ込んだ

ま「早く行こー！」

『いえーい行こー！』

皆とお化け屋敷に向かっている最中、

後ろの方で

そ「今度ホラーゲーム強制的にやらせてやる

あ、誕生日は虫大量サプライズしてやる」

なんて気味の悪い事を言っている

そらるがいた。

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