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ペットボトルを持った梓くんはお姉ちゃんから雑誌を貰った
梓「たしかに現実じゃありえない写真だよね」
ま「ごめん…」
梓「いいよホントのことだし」
お姉ちゃんは私のマグカップを持ってキッチンに行った
“ありえない”＿＿か…
わかってはいたけどやっぱ本人の口から直接聞くとなんかショック…
梓「ﾎﾞｿｯ)いいな…こっちは仲良くて…」
『え？』
ーーガコン、バサ
な…
梓くんは私が反応したのに驚いたのか、雑誌を床に落とした
梓「まって…今オレ…声…出てた？///」
耳まで顔を真っ赤にして私に聞いた梓くん
彼は、さいっあくと呟きながら手で顔を覆い、私からそらした。
いやいや
ちょっと勘弁してよ
そのギャップは反則でしょ
✼••┈┈••✼••
お姉ちゃんと梓くんとソファに座る
梓「昔は…ここまで兄弟仲悪くなかったんだけどね…
派手なケンカしても一緒に遊んでるうちに自然に仲直り出来てたし
でも今は仕事以外一緒に何かすることもなくて
せっかく兄弟がいるんだからもっと笑って楽しく過ごせればいいんだけどね…」
でもそっか
梓くんはちゃんと二人のことが好きなんだ
私はお姉ちゃんと視線を合わせた
ま「それね…私達もずっと思ってたよ。せっかくお兄ちゃんができたんだからみんなで笑顔の絶えない家族を築けたらって」
そっか
でもまだ希望はあるってことだ…
『梓くん…私あの二人を仲直りさせてみせるよ』
梓「え…そんなかんたんに…」
ま「うん！やっぱり理想は抱くだけじゃなく叶えなきゃだよね！」
私は梓くんの瞳を見て伝える
『私達ね三人が仲いいの見るの好きなの。だから梓くんの理想を叶えるお手伝いさせてよ(ﾆｺｯ』
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もこ(プロフ) - 初コメ失礼します！私逆ハー大好物なので嬉しいです！熱愛プリンスのキャラ全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (2023年5月3日 8時) (
レス) @page13 id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
あやなん(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2021年12月13日 21時) (レス) @page13 id: d5cd118286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Azuki x他1人 | 作成日時：2021年10月11日 7時
